異世界帰りの勇者先生の無双譚 1 ～教え子たちが化物や宇宙人や謎の組織と戦ってる件～

次佐駆人 / 竹花ノート

異世界に勇者として召喚され、魔王と相打ちになった相羽走（あいばはしる）。気が付けば手にした最強の勇者の力はそのままに、召喚前の現代に戻されていた。
召喚前の予定通り、とある私立の女子高に新任の先生として赴任した走。やっと普通の日常を送れる――と思った矢先、山奥で非現実的な謎の化け物と戦う教え子に遭遇して……!? さらに、どうやら走が赴任した学校には人知れず存在する「裏の世界」で戦う女の子ばかりが通っていることが判明し……!?
走は教え子の窮地を救ったことをきっかけに、数々の「裏」の事件に巻き込まれていくが……異世界で最強だった勇者の力は現代日本でも圧倒的で――!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: オーバーラップ
• 掲載誌・レーベル: オーバーラップ文庫
• ページ数: 320ページ
• 電子版発売日: 2024年09月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[匿名 · ★★★★★]

こちらも発売された頃から知ってましたし、いつかは揃えて読むつもりでした。今年のオーバーラップは未読の読者層をターゲットにした客寄せが強いですねーこういうのが毎年あるとかなり新規層獲得できるのでは？なかなかないものなので、この機会に手を出してみるのはありでしょう
この作品も異世界帰りのネタではやり尽くした部類の要素ばかりでしたがある部分はとても楽しめました(笑)あれは他にないな、ちょっと妄想を膨らませれる要素というか、佐々木とぴーちゃんにはないワクワクはあったかな
ただ挿絵がね、とりあえずハッキリ言えることは2巻以降揃えます！というか今日全巻揃えるつもりです(笑)

[ラノベ専門レビュアー。パパ太 · ★★★★★]

予想外に出来がいい！

予想外に面白かったので続巻買いました。

題名とイラストから、自分のような大人が期待する面白さはないだろうなー、と思ってましたが、良い方に裏切られました。

主人公が過剰能力だと、調子に乗り過ぎて鼻についたり、話がご都合主義になったり、内容が浅くなったりして、大体つまらないので。

本作は、つまらなくならない範囲を理解して、やり過ぎないようにコントロールして書かれています。

ラノベなので美少女がたくさん登場しますが、それぞれ特徴や個性がきちんと描かれてますし、戦闘シーンも冗長にならず、バランスの取り方が秀逸です。

あと、ある程度ストーリーがきちんと考えてありそうなのも良かったです。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

大体カクヨムのまま、web小説の味が久々すぎて懐かしい。 今後の展開的にはリーララと先生の関係性が一番好きなんだけど、1巻の範疇だと新良との関りが一番好み。