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2003年にベストセラー『「クビ!」論。』で話題をさらった著者。紆余曲折を経てサラリーマンに復帰。これまでのツケを払い後悔しながら暮らしているという。冷酷な現実を前に達した結論が「いっそ定年せずに給料を貰い続ければいいのだ、それも高く。でもどうしたら?」。30~40代のサラリーパーソンが直面するジョブ型雇用時代に、視野に入れておきたいジョブ型定年と前後のライフプラン。困難への対処と勝ち組への道を指南する。
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Posted by ブクログ
定年前に転職を繰り返した著者による、これからのキャリアや老後の生活を形成する方法について書いた一冊。 キャリアも老後についてもとても参考になった。
考えておきたい「ジョブ型定年」と前後のライフプラン。それまでに直面するであろう転職や給与、そして「クビ!」まで、人事のプロである著者が余すところなく解説。「ジョブ型」キャリアを「○金」で終わらせるための一冊。【目次】 第1章 それって、私の仕事ですか? 第2章 「早期退職」若年化時代 第3章「給与格...続きを読む差」時代 第4章「ジョブ型」転職時代 第5章 「クラス分け」と「老後のお金」のお話 第6章 定年いたしません! 最終章 65歳からの「ジョブ型」就活術
著者の「クビ!論」は昔読んだことがある。外資の世界を垣間見させてくれる面白い作品でした。あの梅森さんも今は定年を迎え、年金生活の現実に直面されていて、本書はその現実をかなり赤裸々に綴られている。生活保護でもらえるお金と同じくらいしか年金をもらえないという現実、厳しいですね。。これからは、何はともあれ...続きを読む健康でできるだけ長い間働くしか道はないという感じですかね。
新書コーナー見ていた時に目に留まった本。 定年を迎えた著者がその後をどのように生きているか…はあまりなく、ここまでどのように動いてきたか、また動く上でのお金の問題といった話題が本書の主体。 著者も書いているが、一度フリーになり、戻って50歳以降も複数の会社を渡ってきているというのが単純に凄いと感じ...続きを読むた。 良いときも悪いときも含め、割と赤裸々に書かれた一冊と思う。
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梅森浩一
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