ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
ヨーロッパ史において「近世」とはいかなる時代か。宗教改革からフランス革命にかけてのこの時期は、ときに「近代」の準備段階とみなされ、ときに「長い中世」の一部とされてきた。だが近年、複合国家論などが提唱されるなかで、中世とも近代とも異なる独自の時代として近世を位置づける動きが広がっている。では、その独自性とは何か。近世を多様な地域が複雑に絡み合う歴史的空間と捉え、人やモノのグローバルな移動に注目することで、これまで教科書などでは十分に語られてこなかったその複雑なうねりをダイナミックに描き出す。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
主権国家という概念に疑問を投げかけ、複合国家という視点から近世ヨーロッパを評価するアプローチは読んでいてとても面白かった。なにしろ、高校世界史で近世ヨーロッパは主権国家の生成と結び付けられて扱われていたのだから、その概念を疑問視する本書に出会えたことはとても嬉しい。
近世ヨーロッパ史を複合国家(礫岩国家)により紡がれた歴史として読み直す本。近世史は一部を除いてほとんど詳しくない人間でもかなり読みやすく書かれており参考になった。 本書はあらかじめ記載されている通り西洋国家(英・仏・蘭・神聖ローマ(墺・普))をメインとして書かれているため、東欧・ロシアの記載は薄い。...続きを読む ただ近世時代に覇権を誇った国家を理解するという点では十分だと感じた。 礫岩国家・複合国家という概念は以前から聞き及んではいたが、どういったシステムなのかということを理解することができた。 イギリス史ではイングランドばかりでスコットランド・アイルランドへの視点が抜け落ちてしまっていた従来の枠組みとは異なる考え方でそれぞれの国家歴史の理解・また国家間同士の繋がりの再検討を促す本である。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ヨーロッパ近世史
新刊情報をお知らせします。
岩井淳
フォロー機能について
「ちくま新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
ビジネス・実用
複合国家イギリスの地域と紐帯
複合国家から読み解く世界史 「国民国家史観」再考
「岩井淳」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲ヨーロッパ近世史 ページトップヘ