ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
寛政六年の春。地本問屋「耕書堂」に住み込みで奉公している女中のお駒は、店主・蔦屋重三郎のもと、日々忙しく働くある日、店の中に入っていく長身の男を見かけた。その男は、写楽という蔦屋が抱える新しい絵師だった。写楽の役者絵が店に並ぶと、今まで誰も見たことのない絵に、江戸中が沸いた。讃辞と酷評入り混じる中、突然重三郎に呼ばれたお駒は、次に写楽が描く絵を手伝ってほしいと言われ……。選考委員満場一致で受賞した、第十四回角川春樹小説賞受賞作、書き下ろしの外伝を加え、待望の文庫化。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
時代小説を読むことはあまりなく、絵師についての知識もないに等しいにかかわらず、筆者の優しく清らかな筆致に引き込まれました。 教科書で知った絵師の名が出てくるとワクワクして、それぞれの人物ついてさらに知りたくなりました。 人生前半、苦労続きのお駒さんに、読みながらエールを送っていました。 写楽と...続きを読むお駒さんの、純粋な心の通い合いが清々しく、魂を込め、高みを目指して絵を描く絵師の心意気に胸打たれました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
写楽女
新刊情報をお知らせします。
森明日香
フォロー機能について
「時代小説文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
おくり絵師
TEEN
「森明日香」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲写楽女 ページトップヘ