陽湖幻燈記 婀娜白狐は悪女となりて

霜月りつ / しのとうこ

天涯山に棲む妖狐の陽湖は不穏な気配を感じて100年の眠りから覚め、龍の国の王都へ下りた。ある時不穏な気配から、瀕死の男・七星を見つける。最後の望みを尋ねると、彼は仇討ちのために生きたいと告げた。ならばと陽湖は生と死の狭間の存在にして復活させるが、彼は記憶をなくしていた。やがて七星が衛士だと判明。かつて担当していた王宮の殺人事件を一緒に追うことに？ 九尾の狐×警府のバディが怪異＆宿敵に挑む……！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: ポプラ社
• 掲載誌・レーベル: ポプラ文庫ピュアフル
• ページ数: 271ページ
• 電子版発売日: 2024年08月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[匿名 · ★★★☆☆]

面白かった。

読み始めは　どんな展開になるのかワクワクしながらだった。
ただ、途中から　どこかで読んだことのある感じ。
展開も深みが少ない。
もう少し　ひねり　余白が欲しいな。

＃ドキドキハラハラ