オトナ女子の「やっかいな疲れ」がとれる大全（大和出版） 肩こり・むくみ・眼精疲労・腰痛・倦怠感 etc.

坂村純子

「頑張らない筋トレ」で心も体もスッキリ！ 寝ても寝ても疲れがとれない。マッサージに行ってもダメ。そもそも、それさえできないヘトヘトのあなたへ――そんな毎日が「快調な毎日」へとガラッと変わる方法を教えます！ Instagramで大人気！ 予約待ち6か月、リピート率90％ 「疲れにくい体」づくりの専門家、待望の初の著作。「たった3分でこんなに変化があらわれるなんて！」の声、声、声。科学的根拠に基づいた超実践テクニックをイラストと共にわかりやすく解説。 （本文より）全身をさする……リラックス、慢性疲労 指を使った眼球運動……眼精疲労、腰痛、肩こり、首こり、倦怠感 振り子のように腕を振る……血流血圧改善、自律神経、冷え性 指を1本ずつ円を描くように動かす……首の動き改善 8の字体操……ストレートネック、背中こり、歪み 背中で呼吸……自律神経、リラックス 耳体操……倦怠感、肩こり、冷え性、イライラ、不眠、免疫力

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: PHP研究所
• 掲載誌・レーベル: 大和出版
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2024年06月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[ブクログ · ★★★★★]

スゴいかんたん。

図もわかりやすい。

超人気らしい、パーソナルトレーナーさんの本。
普通のストレッチとは、ちょっと違う。
「大人女子の」とありますが……
女子でもなく、おじさん男子ですが笑
誰でも、使えそうな体操が満載。

ただ、
当然、
この手の本…
継続しないと意味がないんです…

でも、種類も少なめだし、やれそうな気がする。

一通りやると、思いのほか、体がポカポカ。
続けて、ウソのように体を軽くしたいと思います。

外側ではなく、インナーマッスルを鍛えて柔らかく、がポイントのようです。

一部、言葉で抜粋

体をさする→血行
目だけ動かす→現代人の疲れのひとつ眼精疲労
腕をぶらぶら→血流、自律神経
体育座りから後ろへゴロン→首こり、めまい、背中のコリ、三半規管
手首の８の字→小脳、猫背、背中、歪み
肩の８の字→肩甲骨、肩こり
うつ伏せ深呼吸→自律神経、リラックス、睡眠
肋骨動かす→呼吸、猫背
横隔膜を意識した呼吸→自律神経、ストレス
ひねり運動、仰向けで方膝あげ反対に倒し、うつ伏せ、万歳→背骨を柔らかくして疲労、倦怠感に、腰痛、自律神経
体側伸ばし→疲労、倦怠感、腰痛、自力神経
背骨の回旋→同じ
腕ひねり体操→二の腕
腕のカーテン→肩こり、血行
1分しゃがみ→便秘、姿勢、反り腰、腰痛、むくみ
四つん這いから片足を引き片足を前。前のお尻を伸ばす→股関節、膝、リンパ、姿勢、便秘
腰割り→代謝、冷え、むくみ、腰痛
耳ひっぱり→耳はツボたくさん、倦怠感、肩こり冷え、イライラ、不眠、免疫、自律神経

などなど
てか、ほとんど全部笑
種類が全然少なくないな…笑

そして、
出ました、「耳ひっぱり」。
そして、やっぱり、どこをひっぱっても、
なんらかの効果が期待できるとのこと。
耳を引っ張りながら、回したりもアリ。

あとは、食べ物。ゆっくりとよく噛み、ベジファースト。糖質は後で。
ここら辺はありがちだね。
血糖値の乱高下は、ダメよってやつ。

OKオーケー。

疲れない体のために継続すべし。

[ブクログ · ★★★☆☆]

健康のためにはまず運動！といきなり筋トレやストレッチを頑張ってしてしまうと体に力が入りやすくなって逆効果になったり、アウターマッスルを鍛えて体の外側がガチガチになるとインナーマッスルが動かなくなり体幹が働きにくくなるとのこと。
疲れにくい身体を作るためには体の奥のインナーマッスル「大腰筋」を鍛える体芯力体操が良いとのことで、本書では気軽にできる体操が紹介されている。
どれもしんどくなさそうな簡単なものなので覚えているものだけでもやっていきたいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

とりあえず深呼吸とか体側伸ばしとか回旋運動は無意識にやっていたみたい。
掲載されているものは全部覚えられそうにないので、あまり力まず身体が心地良いと思うストレッチをしていこうかな