Deep Loveパオの物語（１）

Yoshi / 黒沢明世

飼い主に捨てられ、母親は餓死。姉兄と生き別れた子犬が都会をさまよう。優しい人々との出会いと別れ、非道な人間から受けた残虐な仕打ち。厳しい現実の中で生きる術を学ぶパオに、さらなる試練が待ち受けていた……。――人間に捨てられた犬たちの運命と、社会に見放された人間の苦悩を知っていますか？ 捨て犬たちの叫びを聞いてほしい。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 一週間
• シリーズ: Deep Loveシリーズ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 81MB

[ブクログ · ★★★★★]

主人公は《パオ》DeepLoveもう一つの物語　捨て犬の魂の叫びを聞け！　そしてよーく見ろ！！　虐待されても　捨てられても　人間を嫌うコト無く生きるパオ　そして【アユ】との運命の出会い・・・　泣きの一冊　ここまで一途に泣いた本は久しぶり

[む · ★★★★★]

辛い真実

心に刺さる漫画でした。
保護犬を飼い始めた頃を思い出しました。
保護犬の施設に出向いた際、老犬や大型犬、怪我の下わんちゃんたちは汚れているゲージに入れられ、諦めている目をしていました。
その中で大勢の保護犬を貰いたい方がおられましたが、全員が子犬目的でした。私もそのうちの1人なので何も言えませんが、諦めている目の子たちもきっと暖かい部屋で安心して眠りたいはず。。
好きでそこにいる訳ではなく、人間が勝手に放棄した"モノ"だったと、そして捨てられたと真実を突き止めている漫画です。教育現場などでもっとこのような話を広げていかなければならないと思わされます。

[ブクログ · ★★★★★]

犬好きには非常につらいストーリーですが、こんな現実が存在するのも確かなんだと思うとやるせない。原作も読みました

[ブクログ · ★★★★★]

人間って何でこんなにも身勝手なんだろう・・と、どうしようもなく居た堪れない気持ちになりました。泣いた。

[ブクログ · ★★★★☆]

犬なだけあって読むのが辛かった。内容が身近で残酷で、こげんたちゃんを思い出しました。2巻買おうか悩み中。

[ブクログ · ★★★★☆]

マンガバージョンです。こっちは原作がほぼ忠実に再現されてました。原作を読んでから読んだけどやっぱりすごく現実的なはなしでした

[ブクログ · ★★★☆☆]

あゆが捨て犬パオを見捨てることができず、散歩にあゆがつれて行くことを条件におばあちゃんの家で飼うことになった。
毎日花壇に水をあげ、内職をするおばあちゃんに心がゆれるあゆ

[ブクログ · ★★★☆☆]

絵が嫌いですが,なかなか感動してしまいました。てゆーか痛々しくて。心中するシーンとか,パオの舌切られるシーンとか。あと,ホームレスのおばさんとかが死んじゃうシーンとか。哀しいシーンがいっぱい。あたしには向いてない漫画でしたが,やっぱり読んでて涙が溢れそうになりますよね。とにかく読んで損はナシ。ショッキングなのですがね。

[ちり · ★☆☆☆☆]

いや、ちょっと待て

開始1分で思ったんだけど、避妊しろや
どう見積もっても倒産分かった後に妊娠だろがい
ちょっとネロの飼い主の時点でクソ過ぎて読んでられない