ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
薬物による中毒死と思われた若い女の事件を調査するうちに、製薬会社、暴力団、そして金塊の存在が明らかに。警察の内部にも共謀者が……。警視庁捜査一課に配属されたばかりの兎束刑事が、二課のベテランの秋山とタッグを組んで、“悪の利権”に挑む!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
麻薬の過剰摂取と思われる女性の死亡事故が発端となった大事件。昭和臭漂うオジサン刑事と自由すぎる女性刑事と共に捜査にあたる兎束。推理の材料はたくさんあるのに、それらが全く結びつかないもどかしさが良かった。''センパイ''の教えを胸に、鋭いヒラメキを見せてくれた兎...続きを読む束くん。「ハクタカ』から立派に成長して頼もしくなった兎束くんの活躍、まだまだ読み足りない!
【あらすじ】 念願の捜査一課に配属となった兎束の元に、二課のベテランである秋山がやって来る。 秋山から薬物の過剰摂取でショック死した女性の事件について調べてほしいと言われ、気乗りしないまま捜査を始める兎束だったが、コンビを組んでいた女性刑事の毛利が何者かに襲われる事態が発生。 やがて、女性の死の背後...続きを読むに大きな組織が絡んでいると判明し———。 【感想】 『組織犯罪対策課 白鷹雨音』がテレビ東京系で『ハクタカ』としてドラマ化。 そこで白鷹を慕う新米刑事の兎束を俳優の赤楚衛二さんが演じられたのを見た作者が、兎束のイメージを膨らませて書いたという作品です。 あらすじを読んで、勝手に兎束・秋山・毛利の三人が活躍すると思ってしまったせいでしょうか。最初は印象がチグハグですぐに物語の中に入り込めませんでした。 途中でとにかく兎束の視点で読めばいいと気付いて、そこからはスルスルと読めましたが、最後まで読んでみても、兎束の印象がちょっと薄いなと感じてしまいました。 彼は彼なりに優秀なはずなのに、秋山と毛利の個性が強過ぎて、振り回されキャラとしてのイメージの方が目立ってしまっている感じ。 この先、シリーズ化されるようであれば、兎束の成長物語として楽しめそうですが、この一作だけですと、物足りないかなぁというのが正直な感想です。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ゴールドナゲット~警視庁捜査一課・兎束晋作~
新刊情報をお知らせします。
梶永正史
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
殺意の証 警視庁捜査一課・田島慎吾
警察猫いなりの追跡 フレーメンの捜査隊
警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官
警視庁捜査二課・郷間彩香 ハイブリッド・セオリー
警視庁捜査二課・郷間彩香 パンドーラ
銃の啼き声 潔癖刑事・田島慎吾
組織犯罪対策課 白鷹雨音
「梶永正史」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ゴールドナゲット~警視庁捜査一課・兎束晋作~ ページトップヘ