殺されたくなくて悪役な婚約者を愛でていたら、なぜか溺愛されました

水谷繭 / RAHWIA

乙女ゲームの悪役令嬢ディアナに転生して主人公は、婚約者のサディアスに殺されてしまう運命が待っていた。
そのことを前世の記憶で思い出したディアナは考えた……

“放っておいたら氷のように冷酷に育ってしまうはずの婚約者を愛でて愛でて、私を殺さないいい子に育ててあげなければ”と。

とはいうものの、ディアナが前世の記憶を取り戻したときにはすでに、サディアスとの関係は最悪だった。
ディアナのかつての言動で、サディアスは彼女をゴミを見るような目で見る始末。
優しくしても疑いを持たれ、猜疑心を拭い去るのは難しそう。

だけど、婚約者をほだせなければ――殺されてしまう。
はたしてディアナの運命は!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: パルプライド
• 掲載誌・レーベル: エンジェライト文庫
• 電子版発売日: 2024年05月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[もりーゆ · ★★★☆☆]

これはこれで悪くないが

ほぼほぼ二人の世界です。
ヒロインちゃんも王子も出てきますが。
ちょっと弟がかわいそうですが。
ちょっとヒーローの言動が不穏当ですが。

安心してください。

[白い人 · ★☆☆☆☆]

浮気を正当化してるのクズ過ぎる

イブには恋愛感情抱いてないとか言いながら、回帰前のサディアスはイブに特別な意味のあるブローチをプレゼントしてるの本当に納得出来ませんでした。親密な関係ってしかも言ってるし…普通に浮気野郎やんけなんなんだコイツは。そこの部分も弁明無しだし意味が分からない。
こんなんじゃディアナが可哀想すぎます。ディアナは本来婚約者が貰えるようなブローチをイブが付けててショック受けてしかもサディアスに殺されてって納得出来ないわ普通に。回帰後の今急に渡されてもトラウマエグるだけだし、最後の方でサディアスから弁明があると期待したのに無しだし、最後の締めくくりがサディアスが過去を美化してて吐き気がしました。ストレス溜めたくない人読まない方がいいです。

＃怖い ＃ドロドロ

[サマ · ★★★☆☆]

ヤンデレ

タイトルにある溺愛感は私はあまり感じられなかったのですが、物語としては面白かったです。
ヒーローの態度が変わった理由も何となく想像はつきますがヤンデレ好きの私としては好物でした。またヒーローの回想が入っているのですが、少しウルッと来てしまいました。お互いに思い合ってたのに素直になれずに誤解しすれ違い会うことが叶わなくなってしまった二人。今世では幸せそうで良かったです。

＃ハッピー