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魔道具開発の才能を買われ、王命により王太子・ウィルバートの妃となったロザリア。大切な家族と民のため、陰ながら国を支えてきたけれど、愛妾に執心するウィルバートから「お前を愛するつもりはない」と宣言されてしまう。白い結婚のまま『誰にも愛されない妃』と揶揄され続けて6年――愛妾の懐妊を機に名ばかりの妃生活はあっけなく終了。無慈悲に離婚を命じられるが…ようやく自由を手にしたロザリアの心は羽のように軽かった!
長年支えてくれた執事のアレスとともに、ロザリアは国を去ることに。アレスの提案で彼の故郷へ向かうと、そこは文献でしか知らない竜人の国・ラクテウス王国だった。
『番』と呼ばれる唯一無二の伴侶を持ち、人知を超える存在といわれる竜人――。膨大な魔力を有する謎に包まれたアレスが竜人だったと知り納得するロザリアだけど、どうやら彼は他にも秘密があるようで…!?
追放から始まる、自由気ままな第二の人生がスタート♪捨てられた妃の大逆転劇、ここに開幕!(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.51に掲載しております。重複購入にご注意ください)
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我慢せずに
その6年前に手を取ってと言いたかったー。タイトルで幸せは約束されてるけど人生のいい時を6年間はもったいない、頑張りすぎちゃったですかね・・。ここからその分取り返して。
匿名
アレスのように影でいつも見ていてくれる存在がいるロザリア羨ましいです。
結婚したのに恋人(?)が妊娠したから別れろって。
だったら初めから結婚しなきゃいいのに。
ロザリアが気の毒になります。
きっと、この先はアレスとロザリアが恋に落ちるのかな。
期待してます。
ロザリア
魔道具開発の才があったロザリアは、それを知った国王の命で王太子ウィルバートの婚約者となりました。しかし、ウィルバートは男爵令嬢ボニータにうつつを抜かし、ロザリアとの関係は冷え切っていました。それでも婚約が解消されることはなく、ウィルバートはロザリアと結婚しましたが、ウィルバートがロザリアを抱くことは
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