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暮らし・健康・美容 12位
本書は、ノートを「書く」だけでなく「振り返りスキル」を身につけることを提案する本です。
今の時代は、変化が大きく、問題が複雑化し、多くの人が不安を感じて生きています。さらに、ネットやSNSの情報に踊らされて、心の安定を崩している人も多くいます。寝るまでYouTubeやインスタを見て、起きたらLINE、日中は仕事のメールやSNSで費やし、常に自分以外の誰かが作った外の情報を処理することに多くのエネルギーを使っています。すると自分が何をしたいのか、何を考えたのか、自分自身が分からなくなってしまいます。
ノートに書き、振り返ることで、自分の心の声が聞こえ、未来に向けてどう行動すればいいか、自分らしい生き方をするにはどうすればいいかが明確になり、実行に移せるようになります。
書くだけで終わらせず、振り返るスキルを手に入れた方は、自分が本当に望む仕事に転職したり、病気の苦しさから立ち直ったり、新しい挑戦をはじめたりしています。「振り返り」には、自分で人生を切り開く力があります。
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Posted by ブクログ
「振り返り」に特化した記録術。
これは内省する上で本当に良本!
事実と主観を分けて記録することで、出来事に対しての自分の捉え方や心の動き、価値観の根源が見えてくる。
上記形式で毎日の出来事と心情を記録し、それを元に1週間の振り返り、1ヶ月振り返りに落とし込む。
ノート術の今までの本と違うのは「変わる」ことが目的ではなく、「自分が持っている素材に気付き、あるものを伸ばしていく」という考え方が目から鱗だった。
現在2ヶ月継続しているが、本書にも記されているように1-2ヶ月そこらで変わるものではなく、1年通してやってみることで見えてくるものがありそう。
この「事実と主観」を書くことが意外に難しく、意識しないと事実の記録だけになってしまう。
自分はその時どんなことを感じていたのか?を意識しながら生活することで、自分の感情を理解できるようにぬりそう。
ちなみに表紙のかわいさとキャッチコピーに惹かれて本屋で購入。冒険だったがいい買い物になった。
Posted by ブクログ
人気の本であるだけに、ものすごく学びが多かった。
終わりに書いてあったように、
簡単に自分が変わるのではなく、日々の行動だけが自分を変えるというのがすごく納得。
今までノートが続かない、何を書いたらいいかわからないと言う人にもお勧め。
特に第3.4章のワンデー、ウィークリー、マンスリー振り返りをやるとものすごく良さそう。
・今の時代は、ネットやSNSにあふれる膨大な情報の処理と、他者とのコミュニケーションをとることに偏りすぎているため、自分を内省する時間は意識してとらないとほぼゼロになってしまう。
たった数分でいいので、振り返る時間を持つことを習慣化を。
振り返りとは、自分を知るだけにとどまらず、自分といい関係を築き、自分を大切にし、人生を豊かにするスキルでもある。学んで、習慣化することで、誰でも習得することができる
・振り返り
×だめなことでできないことを探し出して理由を探る
◎どう行きたいのか、何を望んでいるのか、どんな才能があるのか、どんな縁があるのかなど人生を生きれたような大切なヒントがたくさん潜んでいる。
→多くの財産を持っていることに気がつく
★エフェクチュエーション
優れた起業家は、目標設定して、そこから逆算して計画を作成する逆算型思考ではなく、手持ちの手段から新しいゴールを発見していく思考法である。
→目標設定の生き方がうまくいかなかったかったには、自分に今「あるもの」を見つけ出して、それを生かす生き方がお勧め
自分が持っているあるものに目を向けてみましょう
・振り返りの効果
習慣化すると
①葉っぱが見える期間
・自分の頭、心、体の状態がわかる
・最近の自分が気になってること、大切な人が見える
②幹が見える期間
・徐々に自分が関心あること
・強み、得意なこと
・自分の思考パターン、行動パターンが見えてくる
③根っこが見える期間
・行動、思考パターンを生み出しているものが見えてくる
・望み、思いが見えてくる。(どう生きたいのか、どういう人でありたいかなど)
・書くことの効果
言語化することで、頭と心がスッキリする
・振り返りの効果
時間置くとより冷静になって見える範囲が広がる。
人間はどんどん忘れてしまう生き物で、1日の75%の出来事を忘れてしまうと言われている
◎習慣化のコツ
・隙間時間を使って振り返る癖がオススメ
・仲間と一緒に振り返りもオススメ。
人に話すことで、1人で書いた時に出てこなかった言葉が出てきたりすることも
書くと話すは違う脳を使う
週に1度3〜4人で30分ほどで1週間の振り返りをするのも良い
・同じことを何度も書いているのは、変わろうとしているプロセスの中にいる
・自分が続きやすい方向に続くまで色々と試してみて。
続かなかったらもう一度再開すれば良い。
完璧にやることよりも続けることのが大切。
◎振り返りのその先へ
・矢印の向きを変えてみる。
矢印の向きは内側と外側の2方向ある。
外側に向いているとき
〜に行った
〜と会った
〜を食べた
内側に向いているとき
今度〜してみたい
と言うアイディアを思いついた
Aさんに〜を提案してみよう。
バランスよくすることが大切なのではなく、
2個あると言うことを覚えておくことが大切
・振り返りは、自分自身との対話とも言える。(自己対話)
内なる声はいつも正しいとは限らない。
自分と良い関係を築こう
・抽象化①抜き出す
(共通点や法則をまとめる)
②視座を変える
(社長、役員、部長、チームリーダー、新卒の視点など)
・認識を通じて捉えたものだけが「あるもの」
認識していないものは自分の世界ではないもの」になる。
認識が自分の世界を作っている。
振り返りをすることで、捉え方が変わり、この認識を鍛えることができる。
・ワンデー振り返り
⭐︎STEP1 実際に起きたことって感じたことをそのまま書く
①心が動いて出来事1つ選んで書き出す
②瞬間的思考・感情を書き出す
ex) プルチックの感情の輪
③どんな行動を取ったのかを書き出す
④どんな結果になったかを書き出す。
⭐︎STEP2 書いたことを振り返る
①意味づけ思考を書き出す
無理にポジティブ思考にしない
大切なのは納得できるかどうか
(出来事に対して改めて気づいたこと
今から行動できること
どんな結果につながったか?)
②「今から」「自分で」「行動」できることを書き出す
③行動の結果を書き出す
・ワンデー振り返りとマンスリー振り返り
まず1日の中で心が動いた出来事を3つ選ぶ
(出来事+意味づけで書く)
◆出来事
固有名詞(人、本、場所の名前など)は書く
内容は具体的に書く
◆意味づけ
その出来事から得た「学び」「気づき」「決意」「良かったこと」「予感」のいずれかを書く
・1週間分の記録をもとに4ステップでウィークリー振り返り
STEP1 大切な記述を3つに絞る
STEP2 つながりを探して矢印を引く
STEP3 抽象化する(自分がどんな人間かを言語化する)
自分の状態、気になっていること、
大切な人・キーパーソン、
関心、強み、思考・行動パターン、
またそれらを生み出す信念・固定観念・根源、
自分の望み
STEP4 具体化する(4w1Hで行動パターンに落とし込む)
・マンスリー振り返り(月ごとに内面、行動、結果、memoを書く)
STEP1 1ヶ月のトップ3つを絞る
STEP2 つながりを探して矢印を引く
STEP3 まとめを書く
・抽象化で思考力を鍛え、具体化で行動力に落とし込むと言うことを両方一緒にやっていく
Posted by ブクログ
振り返り=自分に「あるもの」を探し出し、自分という素材を最大に活かすこと。ノートに頻出しているキーワードから自分の思考・行動パターンやそれを生み出しているものを見つける。
ジャーナリングを一年ほど続けていて、振り返りやノート術などもっと知りたいと思って色々読んでいたけど、この本を読んで、自分はジャーナリングでただただ頭に浮かぶ出来事を書いていただけで深掘りせず、一日、一週間の振り返りをしっかりできていなかったことに気がつきました。なんとなく今やっている自分の方法に違和感があるからこそこの手の本を何冊も読んでいたのかも!?と。ウィークリーの振り返りや出来事を書くことがあるのは周知の上で、めんどくさいなあ、必要ないんじゃない?とすら感じてどこか納得していなかったからこそ行動に移せていなかったんだなあと気付きました。ノートもすぐに結果に反映するものでもないのに、手間を省いてすぐに結果を出そうとしていたのかも。今は純度100%の気持ちでウィークリーの必要性を感じることができたので、しっかりこの振り返りフォーマットを使って習慣化していきたいと思いました!
Posted by ブクログ
この手のノート術的な本を読むのはもはや趣味になっていて、実践するつもりなんて元よりなかったのだが、ちょっとやってみようかなと思わせる説得力がある。
数年前から日記とも行動ログともつかない日々の記録を書いていて、自分としては珍しく一日も欠かさず続いている。ただ書きっぱなしになっていて、せっかくの記録も振り返りをしないと勿体ないような気がしてきた。
一応今年から毎週末と毎月末にレビューをすることにしているが、年初に立てた目標の達成度合いを確認することが目的で、本書の自分を見つめ直すための振り返りとは全くの別物である。心が動いた出来事を1日3つに絞るというアイデアも良い。試しにやってみるかな。
Posted by ブクログ
自省録は、元は日記。自分に言い聞かせるための言葉。
目標設定をやめる代わりに、ノートで振り返り時間を使った=目標は定めず、運に任せる。その代わりその日の経験に着目する。
目標を設定して逆算するのではなく、手持ちの手段から新しいゴールを発見する。
毎日、その日を振り返る。毎週、毎月、終わった段階で書いたことを振り返る。
一日3個気づきを書く。一週間で21個。その中から3つを選ぶ=自分の優先順位が見えてくる。
1か月ごとにトップ3を絞る=内面のこと(気づきなど)、行動について、結果について、など。
毎日の記録は具体的なもの。1週間分は抽象化したもの、さらに具体的な行動に落とし込む。
隙間時間を使って振り返るクセをつける。
パラパラとノートをめくって振り返る。
行動にまで落とし込むのは時間がかかる。
挫折しても、何度でも再開する。
抽象化は、抜き出すか、視座を変えるか。
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