安部公房の都市

安部公房の都市

1,771円 (税込)

8pt

4.0

1960年代、高度経済成長期の到来。この急激な社会変化に作家の想像力はどう応答したのか。拡大しながら刻一刻と廃墟へ向かう東京で紡がれてゆく膨大な物語を、都市、満州、廃墟、過去・現在・未来の断絶、失踪、夢等の主要モチーフを手がかりに、人気政治学者が読み解く。

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安部公房の都市 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    安部公房の都市
    (和書)2012年12月07日 11:02
    苅部 直 講談社 2012年2月14日


    安部公房さんの本が読みたくなった。

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月10日

    安部公房の本は、昔学生の頃から大好きでして。
    砂の女・他人の顔・壁・箱男・
    榎本武揚・燃え尽きた地図・
    第4世代・デンドロカカリア

    とっても難解な世界ですが。。。。

    安部公房の解説本ですが、大好きな
    世界ですので、そこそこ面白かったです。

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月17日

    政治学者と安部公房。繋がっているような繋がっていないような。
    文芸誌に連載された安部の中期作品の読み解き。「榎本武揚」や「燃えつきた地図」の背景や政治への距離などをもとに考察している。

    0

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