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基本的に、上司の話は長くて退屈なものです。多くの部下は、そんな上司の話を「仕方なく」聞いています。上司は話をして満足。部下は長い話が終わって満足。そのため、「上司が本当に伝えたいこと」が部下に伝わることは、滅多にありません。これはとても困ったことです。上司は、「本当に伝えたいこと」を部下に伝えるために、どうすればよいのでしょうか。その答えは、「話を1分以内にまとめて、伝える」ことです。それも、部下が受け入れやすい「伝え方」で。本書は、1分以内で部下の心をつかみ、動かす「伝え方」を、日常の業務でよく起こるシーン別にまとめて紹介する一冊です。「部下は『話を聞きたいとき』にしか話を聞いてくれない」「ネガティブな部下の『ネガティブな考え方』に感動しよう」など、著者の沖本氏の独特の「リーダー観、部下観」にも注目です!
...続きを読むPosted by ブクログ 2011年05月30日
管理職向け部下とのコミュニケーション指南書。
シーン別に解説されていて、タイトルの通り、ワンシーン1分勝負。確かに実際の現場で、そのコミュニケーションの成否は最初の1分で決まる。
この構成は一見、安易なマニュアル本に見える。しかし、本書の説く「ネガティブなことを言う部下への対応」は、安易なマニュ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月27日
著者は、㈱CHEERFUL代表取締役。30代前半に某管財商社の取締役となる。リーダーとして組織をまとめながら経営に関わる中で、「部下との行き違い」「他部門との衝突」「長いばかりで中身のない、無駄な会議」に頭を悩まされる。その中で「聞き手が内容をつかみやすい話方」を研究し、現在では「人材開発育成」をメ...続きを読む
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