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Posted by ブクログ
スカウトはサッカー経験者がなる者と勝手に思っていたが、そんなことはないようだ。実際に著者も未経験者。
スカウト業務は地道なサッカー観戦とデータ分析、人脈が必要となる。サッカーをするのも観るのも好きな人は、かえってできない仕事かもしれない。
あと、思っていた以上にチームに所属するスカウトだけではなく、ボランティアやフリーランスとして働くスカウトがほとんどで、その人たちが将来勇猛な選手の発掘を行っているということを知った。
また、スカウトになるための就職コースは決まっていなく、それぞれが自分のやり方で見つける必要がある。積極性と運が必要になるだろう。
Posted by ブクログ
イングランドのフットボール界におけるスカウトの実情について書かれた本。著者自身の2019年から2023年の体験をベースとしている。
ここでいうスカウトとは、選手獲得のための「発掘」「確定」といった部分をさす。対戦相手の分析のような意味合いではない。
スカウトの人数の多さ(有給のスカウトは限られる)、テクノロジーの導入具合、のようなことが語られる。
印象的なのは、そのスカウトを雇っているチーム自体の志向するサッカー、レベル、財政状態、「格」を知らなければ的確なスカウトを行うことはできないということ。
単に「良い選手をたくさん知っている」ということが求められるわけではないということだ。
で、ごく最近になって、日本でもパートタイムのスカウトを募集する『Sporpath Scout』というサービスについて著者は
「いずれは絶対に日本国内でも始まるだろうなと思っていたスカウト外注サービスがスタートするっぽい。」
とコメントしている。
このサービスにおいては、クラブとのマッチングの部分はサービス運営会社が担って、募集されているパートタイムスカウトは「データ入力係」ということなのかね。そうだとしたら、本書の定義におけるスカウトとは別物ってことなのだろうな。
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