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Posted by ブクログ
〇〇君と〇〇君シリーズの第一作にして、秀良子先生の初単行本(なのかな、これが?)
話の主軸が、イケメンと非イケメンだけでなく、そこに女性の幽霊が絡んでくるからか、BLっぽいBLではない。また、ファンタジー要素、ホラー要素も濃くはない
ハッキリ言ってしまって良いのなら、拙い感じはする
でも、他の作品より頻度は少ないにしろ、ズンッと腹に入ってくる一発は重く、「あ、やっぱ、私、この先生の書く恋愛ストーリー、好きだわ」って再認識が出来た
生きている男二人と生きてない女一人の、向き合う感情が非常に淡く、儚く、それでいて、美しい
自分が描きたい事、読み手に伝えたい事、自分の代わりに登場人物に叫んでほしい事、そんな自分の漫画に合う絵柄を、全力で足掻いて模索している感が伝わってくる、イイ漫画
何気に、けんちゃん、ひかりちゃん、みっちゃん、この三人より、お姉ちゃんの存在感が強いってのも外せない魅力だろう
個人的に推しの話は、“おまけ”
この台詞を引用に選んだのは、人を好きになるって事の、シンプルな幸せを、こうもストレートに表した台詞もない、と感じたから
Posted by ブクログ
秀良子さんの描くお話がすごく好きで、作家買いしています。
この本だけは評価があまり高くなく、BLではなくNLだとおっしゃる方が多かったので、少し不安になりつつも読んでいきました。
が!私的にはドストライクでした!!ときめきすぎて先が気になりすぎて、終始目が離せませんでした。
むしろこれはBLじゃないと描けない話なのでは?と思ってしまった。
BLだからこそもどかしくてどうしようもなくて、悩んで葛藤する。
私はこういうBLならではの緊張感というか、主人公の戸惑いとか、性別の壁を越えて二人の距離が徐々に縮まっていくような話、心理描写が大好きなんです。
そしてやはり秀良子さんの表現力はすごいです。人物の感情や心の動きが手に取るようにわかる。表情が豊かで、表情で物語ってます。
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