東京漫才全史

東京漫才全史

2,090円 (税込)

10pt

4.5

現在も人気のある日本の伝統的芸能「漫才」には「お笑い論」の書籍は数多く存在するが、「漫才」の、特に東京を地盤とした漫才の歴史に関する書籍は数少ない。この「東京漫才」に焦点を当て、漫才の源流にまで遡り、「東京漫才の元祖は誰か?」、「しゃべくり漫才の流入と定着」、「戦後東京漫才の御三家」、「東京漫才専門寄席」、「MANZAIブームの功罪」、「爆笑問題、ナイツの活躍」等をテーマに、その発生と栄枯盛衰を、通説の誤解を正しつつ記した、画期的な「東京漫才」通史。 【目次】序章 「漫才」以前/第一章 東京に漫才がやってきた/第二章 生まれる東京漫才/第三章 戦前の黄金時代/第四章 戦争と東京漫才/第五章 焼け跡から立ち上がる/第六章 東京漫才の隆盛/第七章 MANZAIブームと東京漫才/終章 新しい東京漫才の形

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東京漫才全史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月11日

    本当にたまたまなのですが、本書を読んでいる最中に浅草で友人と食事する会がありました。その前の用事が渋谷だったので銀座線で始発から終点まで。車内で読み終わらなかったので、どっか喫茶店で読み切ろうと思ったのですが、この本の発するバイブスと浅草の街の空気がシンクロとして、浅草東洋館に衝動的に飛び込みました...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2024年02月08日

    東京は漫才師にも真打制度があるんですね。
    初めて知ることが一杯ありました。
    過去が有って現在ある。
    今を知るのに必要な本ですね。

    0

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