ボイラー技士の仕事が一番わかる

ボイラー技士の仕事が一番わかる

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【ボイラーの種類や構造からボイラー技士の仕事内容までわかりやすく解説】
日常生活の中でボイラーそのものを目にすることは少ないものの、病院やホテルなどの大きな建物の冷暖房のほか、蒸気で作動する機械や発電に利用されるなど、ボイラーは我々の生活にとって非常に重要な役割を果たしています。しかし、一定の基準以上のボイラーを取り扱うためには、ボイラー技士、あるいはボイラー取扱技能講習修了の資格が必要になります。実は毎年約3万人の人たちがボイラー技士(特級・一級・二級)の試験を受けています。本書は、ボイラーについて学習する初心者のために、ボイラーを扱う上で必要になる基礎知識を万遍なくピックアップして、図解でわかりやすく解説していきます。また、既にボイラー関連の業務に就いてる方にも、業務上の参考手引きとして活用できる書籍です。


■こんな方におすすめ
・ボイラー 二級技術者、ボイラー技士試験の受験者、ボイラー関連の業務に就いている方、もしくは就こうとしている方


■目次
1章 ボイラーの基本
1 ボイラーの構成
2 炉(火炉)
3 ボイラー本体
4 ボイラーの容量と効率
2章 ボイラーの構造
1 ボイラーの分類
2 丸ボイラー
3 水管ボイラー
4 鋳鉄製ボイラー
5 特殊ボイラー
3章 計器と制御
1 圧力計
2 水面計
3 流量計
4 通風計
5 安全弁
6 送気系統の装置
7 給水・吹出し装置
8 付属設備
9 ボイラーの制御
10 フィードバック制御
11 シーケンス制御
12 圧力と温度の制御
4章 取り扱いと管理
1 点火前の準備
2 点火
3 圧力上昇中の取り扱い
4 通常運転中の取り扱い
5 運転時の異常への対応
6 付属装置の取り扱い
7 ボイラーの保全
8 ボイラーの水管理
9 ボイラー水中の不純物
10 ボイラー補給水の処理
5章 燃焼のしくみと燃料
1 燃料の基本
2 液体燃料
3 気体燃料
4 固体燃料
5 燃料装置
6 気体燃料の燃焼
7 固体燃料の燃焼
8 通風
9 燃焼と排ガス
6章 関係法令
1 労働安全衛生法に定めるボイラー
2 ボイラーの使用目的
3 蒸気ボイラーの適用区分
4 温水ボイラーの適用区分
5 貫流ボイラーの適用区分
6 製造、設置、検査までの規制
7 ボイラー技士・ボイラー取扱作業主任者
7章 ボイラー技士の仕事
1 ボイラー技士1日の仕事
2 ボイラー技士の主な仕事
3 ボイラーの安全な運転と保守
4 ボイラー技士の主な仕事 ホテル・旅館
5 ボイラー技士の主な仕事 建設現場
6 ボイラー技士の主な仕事 病院・医療施設
7 ボイラー技士の主な仕事 工場・施設
8章 ボイラー技士の免許取得
1 ボイラー技士免許試験
2 二級ボイラー技士の免許取得
3 一級ボイラー技士の免許取得
4 特級ボイラー技士の免許取得
5 ボイラー実技講習
付録1 知っておきたい熱と上記の基礎知識157
付録2 ボイラー技士のための知っておきたい用語集


■著者プロフィール
飯島晃良(いいじま あきら):博士(工学)、技術士(機械部門)、甲種危険物取扱者。日本大学理工学部 教授。大学において、高効率エンジンの燃焼研究を通じ、危険物取扱の実務にも従事。講義では、熱力学、内燃機関、エネルギー変換工学、伝熱工学、機械工学実験、機械設計製図などを担当。学外向けには、危険物取扱者試験の受験対策講師を担当。次世代内燃機関の研究により、日本機械学会奨励賞、自動車技術会浅原賞、日本燃焼学会論文賞、日本エネルギー学会奨励賞、SETCBest Paper などを受賞。

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