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Posted by ブクログ 2012年08月08日
久しぶりに読んだなぁ、岡崎京子。フィールヤングで一話だけ掲載されて、その後、岡崎さんが事故にあって、未完になっていた作品「森」が載っている、という。その他にもこれまで単行本化されていないものがあれやこれや、と。後期になればなるほど画に神が降りてきている。あの目、あの唇。岡崎京子が事故にあってなければ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月16日
「木を見て森を見ず」あるいはその逆もあるけれど、一旦迷い込んだら、それが一体どういう構造でどんなふうに影響し合っているのかよくわからない。自然だけでなく経済も人間の感情も、ある一点のそれだけ眺めて観察しているのは時に楽しいこともあるけれど、思いがけず翻弄されていることにふと気付くことがある。やってら...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月09日
いつになったら賢い女の子になれるのでしょうか?
中学生の時、岡崎作品に登場する欲望に忠実な、だからといってハッピーではない女の子たちに、憧れた。
もういつのまにかその女の子を上回るだけ生きてきちゃって
みんなが羨む幸せだけが欲しい人にはお勧めできません。
あとがきをいま読んだ。レビューって、こういう...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月23日
一番好きなマンガ家。交通事故以来、全てが止まった中、今年、未刊(未完)集が発売。
表題作の「森」は三話しか収録されてないけど、タイトル通りの手触り。
日常で誰かが迷いこむ。そこから抜け出せるのか、どんな景色を観るのか。森に入るのではなく、森の入口の木を教室から見つめているあたりが、90年代の岡崎京子...続きを読む
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