少女Null 1

中西鼎 / あきま

【デジタル版限定！「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】義人――それは、意識のない有機物製のロボットである。 人間が義人を奴隷化し使役する、23世紀の東京。特殊公安警察に父を殺され、一人で暮らす少年・リアハの元に、逃走中の不思議な軍用義人の少女・マリーが現れる。二人はある事件をきっかけに、義人の秘密、そしてこの世界が秘める闇に巻き込まれてゆく…！ 圧倒的世界観で紡ぐ巨弾SF、開幕！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 少年ジャンプ+
• ページ数: 203ページ
• 電子版発売日: 2023年12月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 106MB

[ブクログ · ★★★★☆]

２巻が発売されていたので１巻を買って読んでみた。１巻ではまだツカミの段階だけど、なかなかおもしろい。SF的アイデアがどこまで展開するのか期待。

[匿名 · ★★★☆☆]

普通に学校に行っているリアハはどうやって暮らしているのだろうとやや疑問です。少女がNullでなくなる日は来るのか、見守りたいです。

[匿名 · ★★★★★]

2話の公園で、マリーが地面に描いていた落書きは何故フラクタル図形であるシェルピンスキーのギャスケット…？

＃ドキドキハラハラ ＃怖い ＃ダーク

[かべ · ★★★☆☆]

勧善懲悪

勧善懲悪な話なので悪いやつらは子どもだろうと無慈悲に命をとられます。無邪気な美少女殺人鬼が好きな人には刺さる作品かも。

[山口透析鉄 · ★★★☆☆]

非常に古典的な題材です

作中では義人、と呼ばれていますが、内容自体は鉄腕アトムの頃から伝統的にあるテーマで、なおかつウンザリするような管理社会です。ディストピアというか。
ただ、23世紀になっても人間のすること自体はさほど進歩もなく(あまりかけ離れていると読者が置いてけぼりになるのでしょう)、アホガキっぽいことをしているのはそのままであっさり反撃されて惨殺されたりです。
作品の独自色、どこまで出せるか、でしょう。