貴婦人と背徳のワルツ

貴婦人と背徳のワルツ

友人の邸宅で開かれるハウスパーティーに招かれ、1年半ぶりに社交界に復帰したジュリエットは、周囲の冷たい視線を浴び、さっそく後悔し始めていた。そこへ、見目麗しいがやけになれなれしい紳士が、厚かましくもエスコートを名乗り出てきた。セバスチャン・セントクレア卿――公爵家の稀代の放蕩者。きっと女主人に説得されたか賭でもしているに違いない。黒い噂のつきまとうわたしと、かかわりたいはずがないのだから。不躾な誘惑を冷たくあしらったその夜遅く、寝室のバルコニーでたたずんでいると、彼が物陰から現れた!■公爵家の三男坊として自由気ままに生きてきた道楽者のセバスチャン。ところが遊びのはずの逢瀬は思いがけない愛と苦悩を導くことになります。セントクレア家の苦くて切ない恋物語です。

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貴婦人と背徳のワルツ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年05月07日

    自由気ままに生きてきた道楽者が夫殺しと噂される実は傷ついた純真な未亡人と真実の愛に目覚めるお話。ヒロインの凛とした姿勢が好き。2013.4

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    Posted by ブクログ 2012年04月01日

    第十代スタワーブリッジ公爵の下の弟セブと、伯爵未亡人のジュリエット。恋してる自覚のないセブのジタバタがせつない。但し、仲直りの為「僕自身の無防備さを君に捧げる…」とか言って、裸でジュリエットのベッドに先回りするのはどうかと思う。次はいい味出してたカーライン公爵とスタワーブリッジ公爵の妹アラベラ?

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