秘宝館という文化装置

秘宝館という文化装置

2,200円 (税込)

11pt

3.0

全国の温泉地にあった性愛シーンの等身大人形や性にまつわる品々を展示した「おとなの遊艶地」――等身大人形製造文化と日本古来の性信仰と娯楽産業が融合した文化装置を訪ね歩き、「身体の観光化」の視点から成立過程と消費されてきた実態を考察する。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    学問的観点から見た「秘宝館」の盛衰と意義…て、ところだろうか。
    社会人の余暇や女性の社会進出、行動様式の変化などと絡め、70~90年代の盛衰を振り返ったり、明治から大正にかけての衛生博覧会との関連に対してなど、なるほどと頷ける指摘は多い。
    だけど、ちょいとエエカッコしすぎているようにも感じた。

    0
    2020年11月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者はジェンダーを専門とする学者。今は東北大学准教授をされているとか。
    だから、裏打ちはされた内容とは思うが、読み物としてはいささか理屈っぽく感じた。
    自分は次のように理解した。

    古来より日本には「見世物」という風習があった。良くも悪くも。
    その中で江戸末期から一部で人気を博していたのが生人形(い

    0
    2019年04月30日

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