オイサメサン

オイサメサン

1,980円 (税込)

9pt

3.4

小学生の夏休みに霊が「視える」ようになった鈴。
初めて視たのは、赤い服を着た爪のない不気味な女の霊。怖い、怖い、怖いーー。
怯える鈴を救ったのは、祖母がくれた「オイサメサン」の指輪だった。
だが7年後のある日、バイト先のファミレスで「祓える」男に出会う。
彼はオイサメサンは詐欺師だと吐き捨てた。
オイサメサンは、詐欺師なんかじゃない。
しかし、赤い女は7年経った今でも鈴のことを追いかけていた。
鈴はある殺人事件に巻き込まれ、予想もしない運命に呑まれていく。

映画『スイート・マイホーム』で話題!
注目のホラー作家、躍進!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    432ページ
  • 電子版発売日
    2023年09月05日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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オイサメサン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こんなものが視えたら落ち着かなくなるわ。立ち向かおうとするだけでも大変なのに、どうにかしてあげたいと思えるなんて。

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    現在と過去の事件を交錯させながら
    視えてしまう主人公の恐怖と苦悩を
    描いてるのは分かるんだけど
    さらに闇の組織とか出てきたりして
    深みを増すつもりが
    雑然としてしまったような。
    それぞれのエピソードもキャラクターも
    中途半端でまとまりがない。
    結局、一番恐ろしいのは
    霊とか視えないものじゃなく
    生き

    0
    2023年10月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価がイマイチのようですが、私は面白かったですよ。
    類が、脳内で板垣李光人さんに変換されてしまい、後半は「リヒトー!! お、おまえ……りーひーとぉー!!!」ってなりました。
    実写化される際は、ぜひ板垣さんに!
    要はラウールさんかな。

    霊現象もとても不気味だったし、私としては二人の母親の愛情に泣かさ

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤のじめっとしたホラー特有の恐怖感がずっと続くのかと思えば、中盤で霊を祓えるようになってからのラノベチックなオカルトバトルがはじまり、最終的には謎の敵対組織?の存在も明らかになり、「えっと……、これって続編あります?」な雰囲気。
    でも色んな要素が詰め込まれているけど、話がとっちらかっていて読みにく

    0
    2025年02月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ネタバレあり



    何となくずっと類かなーと思ってたので予想通り感は残念だったけど全体的に面白かった。オイサメサンの正体はびっくりだったし、最初から最後までカルトだった

    0
    2023年10月07日

オイサメサン の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    432ページ
  • 電子版発売日
    2023年09月05日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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