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上司から気軽に頼まれる「たたき台」。
一生懸命書いたのに、コメントもなく、振り向かれもせず、「叩かれ」もせず。
えっと、なんで書いたんだっけ……、そんな経験はないでしょうか。
そもそも「たたき台」は何のために作り、どうやって使うもの?
「たたき台」に誤解があると、いつまでも仕事はつまらなく、成果もあがりません。
「きれいなデザイン?」→ NO!
「膨大な調査?」→ NO!
「完結している提案?」→ NO!
「たたき台」は周囲を巻き込み、活発な議論を生み出すことにこそ価値があります。
みんなでとことん議論ができる最強チームは、「たたき台」にヒミツがあるのです。
本書では「5つのS」をヒントに、誰もができる「たたき台」の作り方と使い方を紹介します。
若手のみなさんはもちろん、チームの導き方を見直したい中堅・ベテランのみなさんにもおススメです。
よい「たたき台」を使って、一緒に充実した仕事の旅を始めましょう!
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Posted by ブクログ
仕事がデキる人のたたき台のキホン
著:田中 志
たたき台には2つある。1つは、最終的なゴールに役立つ「叩きやすいたたき台」。もう1ちうは、出したはいいけれど叩かれもせず、振り向かれもせず、あっという間に葬り去られる「叩きづらいたたき台」。
この2つの違いは、周囲を巻き込み、活発な議論を生み出すことのできる道具になり得るかどうかである。では、どうした周囲を巻き込む道具になれるのか。本書では「たたき台」の真の効果と使い方について以下の5章により説明している。
①仕事をラクにする「とりあえずのたたき台」
②たたき台を作るための5つのS
③アイデアをどんどん集めるたたき台の作り方
④たたき台で最強チームをつくる
⑤たたき台は世界を変える、仕事を変える
私自身「たたき台」の本来の素晴らしさを理解して活用できていないことがよくわかった。仕事を振り返ってみれば、「たたき台」を作ることが多い。というか、仕事=たたき台から始まっていると言ってもおかしくない。そして仕事以外でもプライベートでもたたき台を使っていることがわかった。
たたき台の真の活用や偉大さはやはり、相手に叩いてもらう相手と鍛え合うことにある。それが私自身出来ていなかった。たたき台は自身で仕事のはじめに作成し、自身の頭の中や自身の範疇の中で叩き、鍛え、相手の意見の異論を少しでも排除すべく、自分軸で言えば、よりスピーディーにスムーズに行うためを目的として作成していた。
それはそれで大切なことでもあり、本書で書いてあるような、色んな意見や誰のためにや目的等も理解した上で行っているものの、叩く・鍛える段階での戻りや時間のロスから逃げており、本来の活用から目を逸らしていたのかもしれない。
本書のたたき台は仕事の原則論がたくさんつまっている。
会話形式のライトなやりとりの中に本質が組み込まれており、実務に近い段階でアカデミックな理論も落とし込まれながら、紹介されている。
たたき台の入り口を感じている人だけではなく、中級者や上級者にとっても多くの学びが必ず見つかる一冊である。
Posted by ブクログ
普段仕事で使っているたたき台(叩かれ台)の作成のポイントをまとめた本。たたき台にポイントある事自体が新鮮だった。
基本は5S(スピード、シンプル、刺激、質問力、隙を作る)でたたき台を作ること。これは新人だけでなく、課長以上の熟練者でも継続して行うべきとある。
あと、著者は全文章に接続詞をつけてみることをおすすめしている。接続詞をつけることにより常に構造を意識を向けることが出来、構造化の判断が出来るようになると。
とてもためになる内容が多く、今後のたたき台作成に取り入れていこうと思う。
最後に著書が言いたかった2つの内容をまとめておく。
1.本書で書かれるようなたたき台を初手から作ろうとするな、ゴミのようなたたき台を作ることから始める勇気をもて(完璧をめざすな)
2.前回依頼されたときよりも、良いたたき台を作れるようにしよう。(日々進歩していくことが肝要)
Posted by ブクログ
いいたたき台とは「相手のアタマを借りるためのたたき台」。
たたき台は「不完全な完成版」ではない。
他者のアタマをどのように借りたいのか、その意思を組み込んだもの。
よいたたき台とは
①みんなの議論が活発になる
②みんなからアイデアを引き出せる
③みんなの意見や考えが明確になる
④アイデアが発展する
⑤完成品の段階でのやり直しを減らせる
たたき台基本の5S
①スピード→「とりあえず」でいい、まずは手を動かす
②シンプル→とにかくわかりやすく
③刺激→みんなから反応を引き出す
④質問力→企画の意図や問題点を理解するために的確な質問をする
⑤隙→ガチガチに固めない、敢えて突っ込ませる
「構造化」するには、全部の文章の頭を接続詞から始めるようにすること。
自分の意見、熱量が入っていないたたき台は使えない。事実は必ず自分の意見とセットにする!
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ビジネス・実用
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