ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
メタル資源の「真の問題」は、レアメタルではない! “産業の血管”である銅さえも、明らかに生産のピークを迎え、日本が自ら手を汚すことなしにメタル資源を買い付けられた時代は過ぎ去った。あらゆるメタルを爆食し世界中の鉱山を買い占める中国と、超大型合併で寡占が進む資源メジャーが死闘を繰り広げる中、日本はどのようにして「ものづくり」を続けていけばいいのか? 新しい資源ナショナリズムと資源獲得競争の中、日本の生き抜く道を探る。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
北朝鮮の鉱物資源開発に投資するのも将来的にはあり得る話かもしれないと思うようになってきた。でも多分日本は品格があり過ぎてこういうワイルドな仕事は難しいんだろうなーと思った。 よく報道されているストレート記事をより詳細に解説付きで著しているという感じの本で、色々と面白かった。銅だけではなく、メタル資源...続きを読む全般。 例えば、最近ちょっと話題になったBHPビリトン社によるリオ・ティントの買収提案が、結局はお流れになってよかった件で、もし合併されれば大変強い価格支配力になるため、中国はすぐに米国のアルコア社と組んでリオ・ティントの株を12%取得したが、一方日本は具体策は打たず、鉄鋼連盟の人が反対の意を表明しただけにとどまったということなど。
アンチモンやタングステンは、中国が世界の産出量の90パーセント。資料として読むには良いが、電車で読書をするには向かない。そして、資料としてももはや古く、残念ながら価値が下がってしまった。 成長の限界、については、レアメタルに限らず昔から懸案される話。しかし、実際には、科学技術の進歩により、転々と状...続きを読む況は変わるのである。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
次に不足するのは銅だ メタル資源の限界
新刊情報をお知らせします。
谷口正次
フォロー機能について
「アスキー新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
オーシャン・メタル―資源戦争の新次元
教養としての資源問題 今、日本人が直視すべき現実
試し読み
経済学が世界を殺す~「成長の限界」を無視した倫理なき資本主義~
自然資本経営のすすめ
メタル・ウォーズ 中国が世界の鉱物資源を支配する
メタル・ストラテジー 「茫然自失の世界」で猛烈支配を進める中国
「谷口正次」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲次に不足するのは銅だ メタル資源の限界 ページトップヘ