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60年余りにわたり帝国ホテルの味を守り続けてきたフランス料理界の重鎮の自伝。東京オリンピック選手村食堂の料理長としての奮闘や、エリザベス女王ら賓客の思い出などをまじえながら、波乱の人生を振り返る。
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Posted by ブクログ
ムッシュさんのことは知らなかったが、天皇の料理番の秋山先生のことはドラマで知っていたので、歴史も交差しとても興味深く読んだ。 ひたむきさ、パワフルさで時代を切り開いたお方
以前から読みたいと思っていた、帝国ホテルの料理長の自叙伝。13歳で働かざるを得なかったこと、戦中戦後、シベリアでの生活等大変なことがたくさんあったはずなのに話に暗さがないのは、とても前向きに生きてきた人だからなのだろう。
苦労も努力も人一倍しているのに、一切そう言わない。ひけらかしたり、自慢などしない。 ただ、笑顔で精一杯生きていた。 ムッシュすごい。
こういう本は。ボクにとって有無を言わさず五つ星となる。お金もなく両親も亡くし12才の少年は料理の道に入る。帝国ホテル取締役総料理長。60年余に渡り帝国ホテルの味を守った男。バイキング発案者。人に優しく自分に厳しく真心を込めて。戦場のカレーライスはどんなに兵士たちの腹と心を満たしてくれたことだろう。何...続きを読むかひとつに人生を賭けるってほんとうに輝いてる
波瀾万丈、運もあるだろうが『チャンスは練って待て』という本人の言葉通り、どんな環境でも向上心を持って取り組む姿勢が成功に繋がったのだろう。 欲を持て、急ぐな、というアドバイスも腹に落ちる。
前の東京オリンピック選手村で料理長の一人だった著者の自伝的エッセイ。料理人を志して、前向きな努力と運と人脈で、巡り巡って成功に辿りついてきた著者の人生に感銘を受けるとともに元気をいただきました。「段取り八分」。段取りで八割の仕事は完成する、というお考えで、あらためて納得です。 読みやすい文章で興味深...続きを読むい内容でした。
留学のお餞別にいただいた本を、久々に読み返した。欲を持つこと、急がないこと、機会を無駄にせず、がむしゃらにやることなど、教訓の込められた読みやすい一冊。たまに読み返しておきたい。
10年前に会社の先輩から「いろいろ学べるぞ」とプレゼントされた時には正直ピンとこなかったけど、今改めて読むと勉強になった部分がたくさんあったー。 戦争についての描写がスルっと、でもリアルに入ってくるのもいい。こんな感じで戦争描写をしている本が他にもあれば読んでみたい。
両親の死、出征、異国での修行を経た著者は、誰よりも料理に愛を持ち、料理に愛された人。 一流と呼ばれる人はいつまで経ってもワクワクを忘れない。
エリザベス女王が来た際、スタッフの方に 英王室紋章入りの財布をくれたらしい 「中に入れるお金は社長さんにもらってください」 チャーミングな話だ。 お酒を誘う、有名人。断ると、では終わったら、バーにでも寄ってと、ジンフィズ2杯分の支払いを済ませておいてくれていた
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