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人間は「意外な死因」で「意外とたくさん」、「意外な場所」で死んでいる! いま日本で一番、不審遺体を解剖している気鋭の法医学者が、「死」から見える「私たちの生」を語る。人体への知識を深めながら、いま生きている喜びが湧きあがる一冊。
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Posted by ブクログ
パラドキシカルなタイトルに惹かれて買ってしまった。この本は法医学者として大学で勤務し、また検案・解剖を行う懸案医である著者が人間の死について体験をもとに綴った本である。興味深い事例が色々と並べられているが、「腹上死」に関する解説が特に面白かった。詳しい内容はここには書けないが。
初めて知る法医学の世界。 著者の遺体に対する真摯な態度がいいと思う。 死んだ人間はうそをつかない、生きてる人間の方がよっぽど怖い。とのこと。 確かに。。。
題名に惹かれて買った。 異常死について非常にわかりやすく書いてあり、意外と身近に存在していることに気づかされた。
タイトルで、面白本なのかと思ったら、違った…。真面目な法医学の本でした。 それにしても、人の死に方がそんなにいろいろあるとは。 …硫化水素自殺はいけません…。
砂漠ではふいの降水に対する備えがないため、人々は鉄砲水で簡単に溺死してしまう。振り返れば日本でも、風呂で、オフィスで、ゴルフ場で多くの人が「医師に看取られない死」を迎えている。死者の2割が「異状死」という統計もあるほどだ。5千におよぶ不審死体を解剖してきた気鋭の法医学者が、様々な不慮の死の形と原因を...続きを読むスリリングに解説する。(中表紙)
法医学の基礎本という感じの本。 わかりやすく人体のことが書かれている。 法医学というと、なんだか怪しい趣味かと思われそうだが、死亡原因を知ることは、その原因の予防にも繋がると思う。 この本で意外に多い死亡原因として書かれていたのが、お風呂での突然死。 私自身、よくお風呂で寝てしまい、周りに危ない!と...続きを読む言われていたが、その原因がよーくわかった。 今後は気をつけねば(^_^;) また、解離性動脈瘤のわかりやすい解説もありがたかった。 知人がこれで亡くなっていたので、漠然とは知っていたが、今回、よく理解できた。 時々、想像すると気持ち悪い表現も無きにしも非ずだが、一気に読めて勉強になる本だった。
死という事例を通して人体の仕組みがわかる本。 法医学という立場から様々な事例が提示されているが、それを面白おかしく書いているのではなく、人体の仕組みから、なぜ死に至るのかをやさしく解説している。 この本を読むと、長寿を全うすること自体が奇跡に思えてくる。 気にしなくても、人は簡単に死んでしまうのだ。
父の本棚にあり、読んだ。 死って不思議だなぁ。 死後の腐乱や汚染、ドラマなどについては、『戦う男たち』というブログで分かる。
題名で気を引かれた>まんまと罠にはまったわけだ。 身近で起こっている知らない世界を紹介してくれる本ではある。 星ひとつ増し(最後まで一気に読めたから)
最初の3ページ程度を読んでから買うのを決定した、珍しい一冊。 普段考えることを避けがちな「死」についてのお話。 ちょっとドキドキしますが、面白いです。
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高木徹也
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