瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す

瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す

1,760円 (税込)

8pt

仮説が湧けば、あらゆる仕事が秒で終わる。
「エンジニア×戦略コンサル×ビジネスプロデューサー」という異質のキャリアから生まれた思考法

本書では、仮説を一瞬ではじき出すための思考法である「瞬考」と、新しい時代の職種「ビジネスプロデューサー」についてお伝えする。

インターネットによって、モノだけでなく、人も含め、あらゆるものがつながっている状態になった。「つながった時代」云々は、以前から論じられているが、この「つながった時代」によって引き起こされた変化を、日々の働き方、自分自身の思考法に落とし込めているビジネスパーソンは非常に少ないと感じている。

ITの歴史の変遷と原理を振り返れば明らかなのだが、あらゆるモノがつながっているということは、そこには少数の「選ぶ側」と圧倒的多数の「選ばれる側」が生まれることになる。

「選ぶ側」というのが物事を実現していくビジネスプロデューサーである。
ビジネスプロデューサーになるためには、人、モノ、金など、あらゆる資源を集め、統合していく必要があるのだが、その起点になるのが「瞬考」なのだ。

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瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    捻り出す圧倒的な知識量
    アナロジー、事象、物事、自分の知識や経験を「何かにているもの」にたとえること、
    一見無関係な2つのものを見つけて、そこに関係性をみつけること
    相手が知らなくてかつ知るべきことの仮説を捻り出す。→このマトリックスがかなり良い
    エクスペリエンスカーブ
    縦軸は業界を超え、横軸は長い

    0
    2024年07月25日

    Posted by ブクログ

    実用書。AI時代を生きていくためのものの考え方や捉え方指南。

    とても自分には及ばない高みにいる方なのでしょうが、すぐそこまで降りてきて、YOASOBIやK-POPやゲーム業界など身近な題材を例に専門用語を噛み砕き、話を分かりやすく説いてくれるので理解が捗りました。
    導入として取っ掛かりの良い旬のも

    0
    2023年12月16日

    Posted by ブクログ

    書店でウロウロしていたときに、平積みされていたのを発見。ほぼジャケ買いでしたが良書でした。
    仮説思考やロジカルシンキングなどのスキル系・コンサルによる仕事の流儀系…の2大派閥(時にはその2つが重なり合うことも)が権勢を振るうビジネス本マーケットですが、本著はまさにハイブリッド型?
    ”そもそも仮説思考

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    BCGコンサル、ドリームインキュベーターの創業を手がけた『ビジネスプロデューサー』

    前半はインプットを経た瞬考と後半はアウトプットのビジネスプロデューサーとなるには、という流れ

    瞬考とは仮説を一瞬で導き出す思考法。
    そして相手に求められる価値ある仮説とは「相手が知らず、かつ、知るべきこと」を提供

    0
    2025年06月12日

    Posted by ブクログ

    BCGからドリームインキュベータに行かれた山川さんの本。

    一番印象的だったのは、圧倒的なインプット量を確保することの重要性。「一を聞いて十を調べる」ことで、知識がコネクトされて、発想力や思考力が深まる。そうしてあらゆるケースに応用可能なアナロジーが生まれる。これまで、こういう能力は閃きや右脳的なも

    0
    2024年08月17日

    Posted by ブクログ

    「一を聞いて十を調べる」
    当たり前のことのようで忘れていたことをこの著書を読むことで思い出させてくれました。
    また様々なデータを頭にインプットするということ。
    確かに知っているのと、知らないのとでは瞬間的に思考出来る(瞬考)ものの価値は大きく変わってくるだろう。
    最近アウトプットを意識することが多か

    0
    2024年03月06日

    Posted by ブクログ

    瞬時に物事を考えられるようになるには「膨大なインプットが必要」ということを強調した一冊でした。

    四季報のデータ集計はやってみたいなと思いましたが、時間と予算を考えると、プライベートでやることではない気がしましたが…w
    (筆者は業務でやっていたようです)

    とは言え、思考スピードの速さはインプットの

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    これからの時代の仕事に対する考え方、取り組み方の分かる本だ。相手が知らなくてかつ知るべきこと、一を聞いて十を調べるを継続する、バーチャル知識ネットワークを付けるが言いたいこと。何をやるかという目的を設定する、メカニズムからのアプローチ、みんなが集まる池を作る、ビジネスプロデューサーとしての思考法、闘

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    仮説(というアウトプット)を産み出すのは膨大なインプットである、という至極真っ当なことを書いてある本。しかしそのインプットは足で稼ぐんだ、と「四季報写経」を挙げるなどしてとても地道。私はコンサルという業種に大変ネガティブな偏見があり、それは実行の伴わない戦略を体現する存在であるという点に集約されるの

    0
    2025年09月29日

    Posted by ブクログ

    本のカバーの扉に「小手先のコンサルティングは、ほとんど無意味である。」とあるように、何かすぐに成果が出ることを教えてくれる本ではない。
    ネットで世界がつながった世界においてはスペシャリストは選ばれる側で、選ぶ側であるビジネスプロデューサーの立場が重要となり、その立場になるには仮説が求める。その仮説を

    0
    2024年11月04日

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