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不条理に覆われた南の島での生活は、ときに明るく、ときにせつない。なぜ沖縄を選んだのか。どんな暮らしが待っていたのか。いまも押しつけられている「分断」。それを前提としながら「沖縄」を消費する私たち。「内地」と沖縄との二拠点生活を綴る。
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Posted by ブクログ
教わったたくさんのことがら とタイトルにあるように、藤井さんはこの二拠点生活の地に選んだ沖縄で、沖縄人より沖縄を味わって、裏側を知って、歩いて(文字どおりにも沖縄人より歩いてる!)、意味があることもないことも、不条理も慣習も、沖縄の人より詳しくて沖縄の人より敏感に察知できるんだと思う。 率直に言って...続きを読む羨ましいと思った。 沖縄を歩いて、沖縄を知ろうとして、たくさんの出会いを経て。 「沖縄人である」ことに自惚れてる自分は(「沖縄人」も問題あるけど)、その中で何を見聞きして感じてこれたんだろうと、自省。 難しいことはまだわからないけど、 もっと知るぞ、 もっと歩くぞ、沖縄。 ありがとう。いつかどこかでお目にかかれたら。
2024年に沖縄にも拠点を 置こうと考えて今計画してる。 東京、沖縄、国外 仕事とプライベートで1番心地いい 環境作りをしていく為に読んだ。 いい本だった。 僕の生活には、 仕事、読書、自然、サーフィン、音楽、映画 トレーニングが必要だから、それが叶う場所に、 1人だとしても約束通り、 2024...続きを読む年か25年には僕は家を買う。 往復の考えとかも、イメージしやすかた。
表紙、目次に惹かれ手に取った。 日記とは知らずに読み始めたため、最初は 戸惑いながら読んでいたが、徐々に 沖縄の風景や人柄、街並みなどを 頭に浮かべながら読むほど引き込まれていった。 藤井誠二さんの書かれた本の取材の裏側を 知ることができ、この本を読んだからこそ 「沖縄アンダーグラウンド」をより...続きを読む一層 深く読むことができるように感じた。 ただ、日記であるとわかっていても 人物名の多さが少し読みにくく、 思わず手に取ったきっかけの 目次の内容についてあまり深く書かれて いなかったことが残念だった。
東京と沖縄の二拠点生活を10年以上されてるノンフィクション作家さんの日記。 沖縄に移住してきてなかったら読んでなかっただろうけど、この本を通して色々な事がわかったし、これからもっと沖縄の事を知ろうと思うきっかけになった。 もっと沖縄に関しての本を読みたいし、実際に現地に行って感じれる事は感じたい...続きを読むと思う。 著者で紹介されてた「ヤンキーと地元」を購入しました。
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沖縄の街で暮らして教わったたくさんのことがら
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藤井誠二
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