終末の訪問者

終末の訪問者

1,320円 (税込)

6pt

3.3

「シックス・センス」「オールド」のM.ナイト・シャマラン監督が映画化!
4月7(金)全国公開!
「ノック 終末の訪問者」原作小説!

世界が終わるとしたら――

家族の犠牲か、世界の終焉か。
あなたならどちらを選びますか?

家族の命は、世界よりも重いのか。
家族愛と恐怖の終末スリラー

ブラム・ストーカー賞/ローカス賞 受賞!
スティーヴン・キング絶賛の
全米ベストセラー小説、待望の邦訳版

◉スティーヴン・キング絶賛!
「示唆に富み、恐怖が鎖のように張りつめる。
トレンブレイの自己ベスト作品。とてもすばらしい」――スティーヴン・キング
「トリップワイヤーがぴんと張りつめたホラー・スリラー」パブリッシャーズ・ウィークリー
「読んだら最後、けっして頭から離れない」――NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)

〈あらすじ〉
七歳のウェンと両親のエリックとアンドリューは、ニュー・ハンプシャー州北部の人里離れたキャビンで夏の休暇をすごしている。ある日、ウェンがキャビンの庭で遊んでいると、突然、見知らぬ巨体の男が訪ねてくる。男の温かい笑顔にウェンはすぐに魅了されてしまう。ふたりが遊んでいると、さらに女ふたりと男ひとりがやってくる――奇妙でまがまがしい道具を手に。ウェンはうろたえ、帰ろうとすると男にこう告げられる――「これから起こることは、何ひとつきみのせいじゃない。きみは悪いことを何もしていない。けれど、きみたち家族はある厳しい決断を下さなきゃならない。この世界を救うには、きみたちの助けが必要なんだ」

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終末の訪問者 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年05月15日

    2023.05.15
    映画の原作ということで読んだ。ちなみに映画は観に行き損ねて上映終了。
    怖い話にとても参った。著者の兼職は数学教師とあとがきで知ってびっくり。
    話がかみ合わないまま、どんどん選択を迫られる恐怖!
    映画の怖さも楽しみな「奇天烈」な一冊。

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月15日

    ナイト・シャラマン監督作品の原作ということで読んでみました。映画を観たかったのですがまだ観てません。終始不穏な感じで物語は進行。台本風・ドキュメンタリ風の文体で映像を想起しながら読み進められましたが、全編同じ調子でちょっとくどいと感じました。この作品をどう映画化したか是非観たいです。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年07月10日

    シャマラン監督が映画化したので、その原作であるこの本を読んでみた。面白そうな題材だけど、やっぱ自分には退屈。

    訪問者が突然やってきて無茶振りしてくるっていうのはハネケの「ファニーゲーム」を思い出すが、それは遊び半分でこちらをおもちゃにしてくるが、こっちは真面目に世界を救おうとしてくるところ。

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    0

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