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時は1973年、イナカの中学3年生、三里カズキは、『中2時代』に「世界は1973年7月23日に終る」と書いてあったので、びっくりした。一方、新任の外関先生は、就任あいさつで40分間、パンダについて語った。一方、レコードを聞きにきた志室さんは、ついにカズキに「あたしの足 さわりたい?」と言ったのだった!!
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Posted by ブクログ
本を持ってて初めて怖くなった。 どれいちゃんとごしゅじんさまくんが映画化してると知って世も末だとおもった。
連続婦女暴行殺人犯と、取り調べを担当する中年刑事を描いた表題作「夏の思い出」が秀逸。刑事が次第に犯人の狂気に飲み込まれていく様子が鬼気迫る。
普通の人に見せたら引かれそう。 天国の扉は是非いろんな人に読んで欲しい。ジョンレノンは天国を信じていないから天国にはきてないんだよ。オノヨーコたちの夢に行ったりしたりしているんだよ。
冒頭の短編「夏の思い出」は、実際にあった事件をモデルにしたもの。犯人の異常さと、それに関わることによって自らの中に孕む共感と闘う刑事の心の危うさがよく出ている。
「俺はたぶん死刑になるだろう。俺はあんた方みたいに家庭を作って子供を可愛がるなんてことはないだろう。だがな、俺は死んで本望なんだよ。あんなに気持ちいいこと。誰も味わったことのない。普通に暮らしてたら一生、絶対に味わえない快楽。普通に生きてるあんた方にゃ想像もつかないような気持ち良さを味わったんだから...続きを読むな」連続少女強姦殺人犯の言葉は刑事の心をしだいにゆさぶっていく。本当の快楽、本当の幸福とはなんだろう。作中で精神科医は言う。「理性とは別にはっきりとした基準があるわけではなく、その時代、その社会がぼんやりと規定した常識に基づく訳でして、言ってみれば文化的なデタラメとでもいったもので…」表題作他、リアルな天国をシミュレートする「天国の扉」ショートショート「どれいちゃんとごしゅじんさまくん」等収録。
複数件の婦女暴行容疑者とそれを取り調べる刑事の話。 たぶん、こういう犯人ているんだと思う。 だからこそ怖い。
表題作は山本直樹先生の中でも屈指の作品です。 ひたすらに性犯罪者の犯行を警察がさかのぼっていくという話なのですが、その生生しさったらないです。 人に嫌悪感を持たせるということが目的ならば大成功。 そして後味も素晴らしい。
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