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Posted by ブクログ
"「ぼくらにはなにも見えていない。だけど、動物たちは、なにかあると気づいている」イザヤは説明しました。「ミルキーを見つけたければ、きみが動物の話すことをわかるようにならないと」イザヤはリリに近より、こんどはとても静かな声で言いました。「集中するんだ、リリ。そうやって、記憶だってとりもどしたじゃないか。動物とだって話せるようになる!」イザヤの目には、リリへの信頼があふれています。
リリは、喉まで出かかっていた反論の言葉を、ぐっとのみこみました。イザヤの言うことは正しいのかもしれません。記憶をとりもどしたときのように、動物と話せる能力をとりもどせるかもしれません。"[p.248]
11巻目。
リリが感じた絶望の、その表現がすごい。
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