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Posted by ブクログ 2013年10月13日
「密室の矢」 「逆密室の夕べ」 「獅子の城」
「絵の中で溺れた男」 「わらの密室」 「イエローロード」
「ケンタウロスの殺人」 「美羽の足跡」
全8篇。連作短編集・・・なのですが、期待度大で読み始めたのはいいけれど
読みながら戸惑ってしまった。
これ探偵が変わるんだよね。
しかもその入れ替わり方...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月14日
密室の矢
光文社「本格推理03 迷宮の殺人者たち」 1994年4月
逆密室の夕べ
光文社「本格推理マガジン 孤島の殺人鬼」 1995年12月
獅子の城
光文社「OZの迷宮」 2003年6月
絵の中で溺れた男
光文社「OZの迷宮」 2003年6月
わらの密室
光文社「OZの迷宮」 2003年6...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月12日
著者の代表的な探偵である南美希風が初めて登場する作品。女性と思っていたら男性だったのか。連作短編の体をとっているのだが全て読むと繋がっているという構造なのだがそれ以上に面白い仕掛けもあったり、なかったり。ミステリとしてはペンネームの由来となっているカー寄りでそれよりも島田荘司さんっぽい強引なトリック...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月22日
短編リレー式?
主人公は3人いるのですが、バトンタッチの仕方が
ありえないというか、そういう落ちは考えていませんでした、な方式。
これはこれで、脳内常識ひっくり返してくれました…w
事件もいつものように脳内常識ひっくり返してくれましたが
更にひっくり返してくれたのはあとがき。
そこにいたるまで、3...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月25日
名探偵のための、短編連作。
いい意味で裏切られた。
南美希風まで悲劇的な最後を迎えるんじゃないかとハラハラしたが。
しかし、あのあとがきを踏まえると、「驚異的なパワーを持つ頭脳です」とか「まさに"魔術師"ですね」とか、恥ずかしくなかったんだろうか…これも自己愛性人格障害のなせる業...続きを読む
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