四十九夜のキセキ

四十九夜のキセキ

715円 (税込)

3pt

3.5

「同じ本だ」。吉祥寺の図書館で働く里帆は、ブックカフェで素敵な声の男性からささやかれる。偶然、二人は同じ翻訳小説を手にしていたのだ。だが親しくなり始めてすぐ、彼がとんでもないことを言いだす――「僕、もう死んでるんです」。自分は幽霊で、一緒に漫画を描いていた親友に憑依しているというのだが……。不思議で切なくて温かい、期限つきの恋の物語。

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四十九夜のキセキ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月20日

    ピュアラブストーリー…的なものを久々に読みたいなぁと手に取りました。うん、久々。

    最初から、ある意味結末はわかっていたけれど、最後まで楽しく読めました。ピュアで良かった。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年01月23日

    わかっているとはいえ、やっぱり最後は切なくて。きっと次の新作もあの部屋で東山と続けていくのかと思うとさらに切なくなります。死んだらちゃんと迎えにきてよ真野さん!

    0

四十九夜のキセキ の詳細情報

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