ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
11pt
「文學界」掲載時から大きな話題を呼んだ連載が書籍化! 約20年もの間、評論の言説がほとんど追いつけなかった、その規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱・意匠から統合的に論じる。 『無罪モラトリアム』から『音楽』まで、椎名林檎の音楽を「演奏」するように批評する、革新的音楽論。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
椎名林檎と東京事変が好きで、よく楽曲を聴いていた。ふと思い立って椎名林檎に関する書籍を検索し、本書を見つけた。 椎名林檎のインタビューを引用しつつ、曲や歌詞の特徴と結びつけて解釈が示されており、初期の椎名林檎と、最近の椎名林檎とが作った楽曲の背景の違いがよく理解できた気がした。 本書の著者、北村氏に...続きを読むも興味が湧いたので、別の著作も読んでみたい。
音楽の知識がなくても十分引き込まれる内容。ものすごく深い分析で、椎名林檎さんの、ものづくりに込めている熱量が伝わってくる。創作的仕事をしている人にとって、必読の書だと感じました。椎名林檎さんの作品が好きになってこの本を手に取りましたが、読後、さらに百倍好きになりました。
音楽を言葉に落とし込むのが上手すぎる。 音楽理論がわからなくても楽しめるし、椎名林檎が好きでなくても楽しめる。 ぜひ他のアーティストでも書いて欲しい。
文学界連載を楽しみにしていた。椎名林檎の楽曲をここまで徹底的に分析した記録が本として残ることがありがたい。
全体像から流れや詳細もカバーしている。 文學界の連載から序章と終章がほぼ書き下ろしとのことで、序章によって読み方も分かりやすくなっている。
デビューからこれまでの変化ぶりを追うことができる一冊。 初期の頃は「新宿系」という表現が似合う感じの何でもアリ感だったけど、最近はそんな枠すら不要な独自性が出て来てるんだなあと実感。 東京事変の曲は「永遠の不在証明」以外は正直あまり知らなかったけど、聴いてみたらまあカッコイイ。「能動的三分間」とか「...続きを読むキラーチューン」とか。あらためて音楽を聴く機会をくれたことに感謝。
30 音楽の特徴 37 日本的なものを脱する実践 43 44 62 70 84 音像 89 70年代から90年代の音楽 93 アイドルのアーティスト化 96 音楽の特徴 97 宇多田ヒカル 109 資本主義 111 情報からフラットに 122 パッケージとmv 126 130 135 政治 161 ...続きを読む美空ひばり 196 逸脱性 242 転換 258 歌と音楽 272 ソロ→2期 288 個性をフラットに 300 アイドル音楽に抗して 303 思想と音楽の転換点 305 日本 308 『Nippon』 312 政治性を演劇性とパロディに 317 東北 321
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
椎名林檎論 乱調の音楽
新刊情報をお知らせします。
北村匡平
フォロー機能について
「文春e-book」の最新刊一覧へ
「趣味・実用」無料一覧へ
「趣味・実用」ランキングの一覧へ
遊びと利他
家出してカルト映画が観られるようになった
24フレームの映画学――映像表現を解体する
観る技術、読む技術、書く技術。
「北村匡平」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲椎名林檎論 乱調の音楽 ページトップヘ