6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)

6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)

2,178円 (税込)

10pt

6つの国4つの言葉で学ぶとどうなる? 机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ……世界の教室はこんなに違った! 「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる。ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)に転校。 各国の地元校で教育を受けた著者ナージャの希有な経験を楽しく追体験! それぞれの国での体験&発見を切り口に、「当たり前」「ふつう」「常識」を問い直す。教育も、自分らしさも、正解なんてない、違いがあるだけ。子どもが変われば、ベストは変わる。時代が変われば、ベストは変わる。目的が変われば、ベストは変わる。ふつうの子も、つまらない子も、変な子もいない。そのことを見つけた、ナージャの世界転校ストーリー!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本の普通は普通ではない。
    たった6カ国の学校のことを比べただけでも違いの数々に驚く。

    それぞれの国で、学校で学ぶことの重きを置いていることが違うので、1つの教科を比べただけでも、授業のスタイルが全く異なっていたりする。

    どの国が1番良いかではなく、それぞれに良さがあり、もしかしたら日本以外の学

    0
    2025年07月15日

    Posted by ブクログ

     大好きな学校のT先生のおすすめ。6カ国、4つの言語で教育を受けてきたナージャの自伝です。とても、ワクワクしたし、私の思っている当たり前が覆されてしまいました!
     机の形や授業方式、文房具、スケジュールなど何かににまで知らないことばかり!私も外国の学校に通ってみたいけどいろんな意味で馴染むのに時間が

    0
    2024年12月05日

    Posted by ブクログ

    小一から中三までほぼ毎年国際転校し、ロシア・日本・イギリス・フランス・アメリカ・カナダの六カ国を渡り歩いたナージャさん。
    ソ連レーニングラードに生まれ、今は日本の某広告代理店で、主にコピーライターとしてマルチに活躍されているそう。
    言語も生活習慣も何もかも違う環境で、幼いころからどれだけの苦労をされ

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    なるほど。おもしろいなぁ〜。

    様々な国で違う教育のこと。
    例えば、えんぴつを使う国とペンを使う国がある。これは、どういう人材を育てたいかが違うからだ。
    詳しく説明しよう。えんぴつを使うということは、消しゴムでやり直せるということである。何度でも消して、また消して答えを見つけるトライアンドエラーを大

    0
    2024年08月16日

    Posted by ブクログ

    小中学校時代に6ヶ国の学校に通い、4つの異なる言語で学んだロシア人のナージャさんによって各国の教育の特色が分かりやすく書かれた本。
    ナージャさんは現在、電通に勤務されているそうだが、世界コピーライターランキングで1位になったこともあるそうだ。

    どの国の教育についても、批判的になることなく、その長所

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    ソ連で生まれ、両親の転勤にて6カ国の学校でそれぞれの国の価値観のもと教育を受けた著者の体験を紹介している本です。

    小学校の座席が国によって違い、それぞれのスタイルに理由がある。こんなこと知ろうとしたこともなかったのでちょっと衝撃でした。
    (日本)一人がけ・・・先生との会話がメイン 真剣に聞く
    (ロ

    0
    2024年05月21日

    Posted by ブクログ

    各国の授業の違い、よぉーくわかる。それぞれの良さが比較されていて、世界中の先生に読んでもらいたい。

    そして、世界中の子どもが学校に行けて、学べる喜びを感じれますように!

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    ナージャさん、6カ国もの転校…きっと大変だったろうに。それを前向きに捉えて、それぞれの良いポイントを楽しくたくさん紹介してくれている。

    指導者に従う日本とロシア…似ていておかしかった(笑)

    日本に居たら「ふつう」と思っていることは
    広い視野で見たらとても狭くて、「ふつう」なんて気にしなくていいん

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

    まずは、予想通りの内容として、各国の学校の違いが出てくる。並ぶ学校、並ばない学校。教室の机と座り方。授業の進め方。クラスメートとの関係。文房具。ふむふむ、ここだけでもかなり面白い。違いを並べ立てるだけでなくて、なぜその方法が採用されているのかがさりげなく考察されてるから。
    そして、そんなにいろんな国

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    予想以上に興味深く、おもしろかったです!
    日本の教育も大きく変わらなきゃなぁ。
    「正解はなく、そこに違いがあるだけ。」みんながこんな視点で生きられたら、争いなんて無くなるのに。

    0
    2023年12月14日

6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社インターナショナル の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

キリーロバ・ナージャ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す