平均4.2カ月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法

石川侑輝

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マーケティング・セールス
• 出版社: クロスメディア・パブリッシング（インプレス）
• ページ数: 184ページ
• 電子版発売日: 2022年08月05日
• サイズ(目安): 54MB

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こんなにもシステマティックでロジカルで、理論や要点を抑えてるのにわかりやすいInstagram運用本は初めてです！

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わかりやすい、

ロールモデルを決める 最低三つ 1万以上のフォロワー
走り出さない 情報収集
メリットとベネフィットに分けて考える→ペルソナ
→ユーザーインサイト（心の奥に持つ本音）
主観ベースで投稿する インスタ映えはいらない（共感できるかどうか！）
日常的に
キャプションは1行目から、リーるは2秒で決まる

投稿内容とプロフィールに一貫性がないとフォローされない

親密度を高めるためには、ストーリーの質問ボックスで募集、アンケート機能など→シグナル

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法人インスタアカウントを運用する初心者にとってめちゃくちゃ実用的な内容でした。
WEBマーケで必要な用語も丁寧に説明、実例も画像が多くわかりやすかったです。
本当に4.2ヶ月で1万フォロワーを実現できるかはそれぞれの腕にかかっていると思いますが、目標値と現在地の差をしっかり認識して改善していきたいと思います。

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なんでみんな質問箱してるの？とか
自分の投稿に自分のタグつけてるの？とか思ってたけど
それも全部戦略なんだな〜と納得！

インスタの仕組みが知れる本

インスタのこと知ってるつもりだったけど
知らない部分も多いことが発覚

学びがありました

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とても勉強になる良書。
今までで様々なSNSマーケ本を読んできたが、具体的にどのように何をするとどうなるかが書かれているため、instagram運用の基本から応用までこれ1冊で完結すると感じた。

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1.インスタを使っているものの、あまりフォロワー増やコミュニケーションが取れていないことが悩みだったので読むことにしました。

2.インスタ運用法についてあらゆるノウハウが詰まった本です。一時期はインスタ映えが流行ってましたが、最近では聞かなくなりました。それには、「主観」が薄れてしまい、共感がなくなってきてるからです。本書ではインスタのアルゴリズムを調査した上で「伸びるアカウントがやってること」をまとめています。

3.正直なところ、今の自分にはできていないことばかりで心に刺さりました。ただ、ここに時間を割くべきなのかも悩んでいます。目的は「ラジオを聴いてもらうこと」「リスナーとコミュニケーションを取ること」などになってくるため、フォロワー増ではありません。また、今の自分の持ってる取り柄を棚卸ししても周りのパーソナリティに紛れてしまいます。そのため、プロフィールの修正あたりから手を出していきます。

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インスタ系書籍のなかで最強だった。
インスタはアルゴリズムが9割と言い切ってることが好感。

◯フォロワーが増えるPECTサイクル
P　プロフィール：3秒でフォローされるプロフィールを作る
E　エンゲージメント：フォロワーをファンにするアカウントをつくる
C　コレクション：思わず保存してしまう投稿をする
T　トラフィックライン：ユーザーを自然にプロフィールに誘導する

P→E→C→T→Pとサイクルを回す。
便宜上4つに分けているだけで、相関関係にある。例えばEもCもエンゲージメントを高めることになる。
施策は並行して進めることが望ましい。

◯プロフィール：3秒でフォローされるプロフィールを作る
目的：プロフィールを見たユーザーにフォローしてもらうこと
やること：プロフィール作成、改善
目安指標：フォロワー転換率6～8％が目安。フォロワー増加数÷プロフィールアクセス数×100
チェック：1ヶ月に1度
・プロフィールアクセス数に対して、フォロワー増加数が少なければ常に改善を続ける
・ハイライトは雑誌の特集のようにつくる。QAやクイズなどがあるとユーザーが参加できてシグナルもカセgる

◯エンゲージメント：フォロワーをファンにするアカウントをつくる
目的：投稿がフォロワーのタイムラインに表示されるようにすること
やること：ストーリーズ、インスタライブ
目安指標：ホーム率50％が目安。ホーム数÷フォロワー数×100（フォロワーの何%がホーム画面で投稿を見たか。ホーム数は期間中の平均）
チェック：1週間に1度
・フォロワーを増やすには、フォロワー以外のユーザーに自分の投稿を見てもらうのが第一歩
・そのためには、フォロワー外の発見タブや検索にレコメンドされないといけない
・レコメンとされるためにはエンゲージメントが必須。
・つまり、フォロワー外に露出するには、フォロワーに投稿を見てもらうことが一番
・ストーリーズは、できるだけフォロワーとの交流に使う。アンケートや質問ボックスなど。常に1つは公開されている状態をキープ（24ｈで消えるため）
→ユーザーがやりとりに参加すれば、シグナルが上がる＋DIY効果によりアカウントを親密に感じるようになる
・インスタライブは週に1回、難しければ月に1回やりたい。1人でも見に来てくれればOK。難しいこと考えずにやるのが最大のポイント。
→恥ずかしければ顔出ししなくても良い、不慣れで稚拙でも良い。最初は自己紹介するだけでも良いし、事前にライブ告知をして質問を集める形式でも良い。

※ストーリーズとインスタライブは、フォロワーにのみ露出されるので、便宜上EとCは分けられている

◯コレクション：思わず保存してしまう投稿をする
目的：フォロワー以外の「発見タブ」「検索」で表示されるようにすること
やること：フィード投稿、リール
目安指標：保存率2％。保存数÷リーチ数×100（投稿毎に計算）
チェック：投稿翌日
・ストーリーズとインスタライブによって高品質アカウントと認定され、フィード投稿とリールによって高品質投稿と判断される。
┗ フィード投稿とリールにはもちろんエンゲージメント効果もある
・両方の条件を揃えると、フォロワー外の発見タブや検索にレコメンドれるようになる
・保存率が高いのは「見返したくなる情報」「有益でオリジナルな情報」の2つ。
・投稿に心理学が使えるようなら使うべし
・主観を入れるほうがよい、それがオリジナリティになるから。オリジナルがわからなければ、文言や伝え方などのオリジナルな表現を探す。

◯トラフィックライン：ユーザーを自然にプロフィールに誘導する
目的：投稿を見た人にプロフィールへ訪問してもらう
やること：プロフィールへの誘導
目安指標：プロフィールアクセス率1～5％。プロフィールアクセス数÷リーチ数（リーチ数は期間中の合計）
チェック：2週間に1度
・ストーリーズ、フィード投稿、リールからプロフィールへ効果的に誘導できてるかを何度も何度もPDCA回すだけ。
・ストーリーズ、フィード投稿、リールには@アカウント名でメンションをつけるんおも効果的。キャプション(テキスト説明)にもメンション＋アカウント説明を入れるだけでアクセス数は増える
・トラフィックラインは「他社を研究する」「PDCAを回す」事以外にやることはない。

◯メモ
・Instagramは、積極的にアクションが起こされているアカウント。見られている時間が長いアカウントを支援する
・Instagramでは、保存した投稿をフォルダわけして保存できる。これをコレクション機能と呼ぶ
・投稿は21時近辺がベスト。もちろんターゲットユーザーによって異なる
・保存が重要視される理由は「保存は購買に直結し、保存することはインスタユーザーにとって当たり前に事」なので。保存が増える→バズる設計にしている。
・インスタで最も多く使われるのは発見タブ、次にタイムライン、次にハッシュタグ検索。何が言いたいかたと言うと、能動的ではなく、受動的になっている。アカウント側は、発見タブに投稿が掲載されるように考えないといけない。
・インスタライブ機能には、強力なインセンティブが働く。youtubeでもライブ配信は人気であり、Instagramも力をいれたい。しかし活用ユーザーがすくないため、他シグナルよりもインセンティブが強い。
・ハッシュタグが意味ないというロジックは、実際に分析でもわかる。バズったときの流入の90％は発見タブであり、ハッシュタグ流入は1～2％。発見タブへのレコメンドを目指した投稿を積み重ねるほうが良い。
・ホーム数が割り出せないなら、ホームのインプレッション数÷フォロワー数×100で割り出す
・フォロワー閲覧率（リーチ数÷フォロワー数×100）が気になる、低いような気がするのであれば、ストーリーズやライブでフォロワーと親密度を高めるべき。

[ブクログ · ★★★★☆]

Instagramの可能性について考えたくて読んでみたんだけど、それ以上にコンセプトなど自分の発信のあり方を探る一冊となった。

共感を元にする発信にとどまるのではなくて、改めて何が一貫しているのが大事かがわかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

タイトル通りインスタのフォロワーを増やしたくて手に取った一冊。

闇雲に投稿するだけではフォロワーは伸びない。インスタのアルゴリズムの理解と、緻密な分析が必要なことが理解できた。
ただ正直全てを今から実行するのは足が重い…。まずはできることから始めようと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

仕事でSNS運営をしていて読んでみました。
わかりやすく参考にしやすいものが多かったです。

プライベートのアカウントでも活用したいです。