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人類は地球にとっての病原体とよくたとえられる。実際、両者のふるまいには共通点も多い。無害な寄生体が恐ろしい感染症に変わる理由から見えた人間の本質とは。
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Posted by ブクログ
病原体が人体にとって害となる感染症を引き起こすのは、人体が病原体の本来の環境ではないから、というのが本書の核となる概念。生物学的な話が続くのかと思いきや、後半は人間の自我意識と身体や自然環境の関係を前半で述べる病原体と宿主の関係に喩えていて、哲学的な色合いが濃いと感じた(著者自身は病原体研究の専門家...続きを読む)。内容の是非は賛否両論あると思うが、その視点は面白い。文化やお金についても同様のアナロジーで解説しようとしている。
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