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Posted by ブクログ 2009年11月08日
“「わたしの診療カバン!」
トリシアはカバンをだきしめた。
「さし当たって必要なものは、そこに入っておるはずじゃよ。」
と、レプラコーン。
「これ、どうしたんです?」
トリシアがカバンにほおずりしている間に、レンがたずねた。
「もしやと思って、診療所に住むネズミたちに、屋根裏まで運んでもらっておいた...続きを読む
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