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日下(くさか)刑事の両親が乗った観光バスが消息を絶ち、身代金として、1億円相当の宝石が要求された。事件は、容疑者の事故死によって、解決の様相を見せたが、第2、第3の殺人事件が発生。十津川(とつがわ)警部の必死の捜査にもかかわらず、謎はさらに深まった。バスジャック事件の背後にあるものは? そして、日下の淡い恋の行方は? 刑事の「宿命」が胸を打つ、傑作長編推理!
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Posted by ブクログ
十津川警部シリーズ。1993年発行。 主要人物として日下刑事が出てくる。日下刑事が両親へのプレゼントととして旅行をプレゼントするのだが、その観光バスがハイジャックされてしまう。 実は日下刑事、以前にも両親へのプレゼントにと贈った旅行が事件に巻き込まれたことがあるらしい。 「日本一週「旅行」殺人事件」...続きを読む(1982年)。 二度も事件に巻き込まれるなんて、三度目をプレゼントしようとしたら断られたかもしれない。 あったかどうかはわからないけれど。 最後、日下刑事は辛辣な言葉をかけられるのだか、彼の立場を思えばちょっと気の毒でもある。
日下刑事が両親を,尾道へのバス旅行に招待した。 バスジャックが起きて,身代金の要求があった。 不思議なのは,本当にバスジャックがあったかどうかを確かめずに,身代金を渡すところだ。 参加者の家に連絡がなかったか,他人のふりをして調べるのは捜査の常道だ。 西村京太郎でも事件を進展させるために捜査の...続きを読む常道を外すことがあることが分かった。 「あなたはいい刑事だわ」「でもあなたを好きになる女なんか一人もいないわ」 という台詞が,最期に出て来る。西村京太郎がいいたかったことだろう。 十津川警部,亀井刑事始め,半分くらいの登場人物はそうではないような気もする。西村京太郎の主題なのだろう。
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尾道・倉敷殺人ルート
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西村京太郎
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