子どもの権利条約ハンドブック

子どもの権利条約ハンドブック

子どもの権利とは、“「ねぇねぇ」「なぁに?」の関係”をつくる権利です。

“世界でたったひとつだけの宝”として大切にされながら、ありのままの自分を受け止めてもらい、
「自分らしく思いやりのあるおとな」へと向けて大きくなる資格が、子どもにはあります。
それを、子ども自身が実現する力を与えたのが、子どもの権利条約なのです。

自己肯定感と共感能力のある「おとな」になるために。
子育ちのための人類の英知。子どもが自分でも読めるルビ付き。

<目次>
第1章 愛される権利
――子どもの基本的権利
第2章 自分らしく豊かに大きくなる(成長する)権利
――成長・発達するためのいろいろな権利
第3章 社会の中で大きくなる(成長する)権利
――市民的権利
第4章 特別な助けを求める権利
――特別なニーズを必要としている子どもの権利
第5章 子どもの権利を生かすために
――救済の権利とおとな・国・国連の役割
*巻末 子どもの権利条約全文(政府訳)
*コラム

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子どもの権利条約の本。聞いたことはあるけど、詳しくは知らないし、よくわからなかったので、なるほどと思いながら読んだ。

    はじめにで「こどもは大人の家来ではない」という話が書いてある。当たり前と言えば当たり前なのだけど、『親』の権力は強大すぎて親自身も気が付いていなさそうだなとは思う。

    第1章 愛さ

    0
    2024年03月10日

子どもの権利条約ハンドブック の詳細情報

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