獄中で酔う 逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活

獄中で酔う 逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活

1,540円 (税込)

7pt

5.0

軽トラで車上暮らしをしながら雑草やキノコを“吸いまくった”日常を記録しベストセラーとなった書籍『雑草で酔う』の著者・青井硝子氏が、幻覚成分を含む茶を販売したなどとして2020年3月3日「麻薬及び向精神薬取締法違反幇助容疑」で京都府警に逮捕された。
通常、逮捕されれば落ち込むところだが、青井氏はその状況を心から楽しみ、留置場という非日常の空間でさまざまな遊び方を編み出した。

「取調べで酔う」
「アルコールスプレーで酔う」
「筋トレで酔う」
「脳内修行で酔う」
「歯科医の麻酔で酔う」
「愛する人との面会で酔う」
「裁判で酔う」

本書はその内容をリアルかつユーモラスに綴ったものである。
マスコミが注目する裁判の判決は2022年5月9日。判決とともに本書を楽しんでいただけると幸いだ。

責任編集:草下シンヤ
「こんなに逮捕を楽しんでいる人を私は知りません」

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獄中で酔う 逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年10月29日

    読んでいて、始めの方は、軽いカンジで、笑いながら読んでたんだけど

    終わりのほうで、泣き出してしまった。

    p.214 くらいからかな。泣き出したの。

    青井硝子氏の裁判に集まってきた人たちが、多士済々で、スゴすぎー。

    大学でキノコ部を立ち上げた人→ phaかな?
    当時、合法だったマジックマッシュ...続きを読む

    0

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