図解即戦力 半導体業界の製造工程とビジネスがこれ1 冊でしっかりわかる教科書

エレクトロニクス市場研究会 / 稲葉雅巳

半導体を製造するための装置を製造する「半導体製造装置」メーカーは国際競争力が高く，日系メーカーの世界シェアは30%前後で推移しています。また，コロナ禍や地政学上の問題もあり，国を挙げて半導体産業全体を支援する動きが強まっています。 本書は，半導体業界及び半導体製造装置業界にスポットを当てた書籍です。この業界はサラリーが高く，かつ将来性も有望な人気の業界です。半導体製造の仕組みから，業界の働き方まで，さまざまな視点で業界を解説した画期的な書籍です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: 技術評論社
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2022年03月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 45MB

[ブクログ · ★★★★★]

初学者にとっては非常に分かりやすく、また全体を俯瞰できる本でした。半導体の世界は日進月歩ですが、基礎の部分として十分な知識がついたと思います。半分が図解や写真で、全体がフルカラーなのも読みやすく感じました。

[ブクログ · ★★★★★]

半導体だけではなく、関連する部品・検査装置等についてビジネス的な観点が多く盛り込まれた内容で非常にためになった。

[ブクログ · ★★★★☆]

わかりやすくためになった。知識が身についたと感じる。これからは覚えた横文字をふんだんに使ってく。最も驚き印象的だったのは、TELの平均年収

[ブクログ · ★★★☆☆]

半導体業界の歴史とトレンドがわかる本。
なお、肝心の半導体そのものの作り方はパーツ的に図示されているが、全貌が見渡せず正直あまり腹落ちせず。

[ブクログ · ★★★☆☆]

半導体の製造に関わる会社について、各工程の概要と共に解説している。
大雑把に把握することはできそう。