週刊誌は死なず

週刊誌は死なず

850円 (税込)

4pt

3.5

新聞では書けない、テレビでは言えないことをやり、国民の知る権利に広く応えることが、週刊誌ジャーナリズムの原点である。だが、雑誌を取り巻く環境は急激に変わりつつある。続々と休刊に追い込まれ、発行部数も減少の一途をたどっている。名誉毀損による高額の訴訟が増え、週刊誌はタブーに挑戦しなくなった。これからの週刊誌ジャーナリズムがどう生き残るか、「日本で一番危険な編集者」こと元『週刊現代』名編集長が熱く問う! 佐藤優氏との対談も収録。

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週刊誌は死なず のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    週刊誌ジャーナリズムの現状、歴史を「週刊現代」編集長時代の経験など豊富な実例をもとに分かりやすく解説、そして熱く語る書。近年何かと叩かれたり、毛嫌いされることの多い週刊誌だが、その意義、面白さが説得的に語られ、ちょっと買ってみようかなという気になる。

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月28日

    編集者たちの語る週刊誌論。
    過去の週刊誌のあり方からその必要性を説いている。
    しかし現在の週刊誌の状況を把握できているとは思えず空論に終わってしまう危険性もある。
    これからどうすればいいのか、というお話を書いて欲しかった。

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月03日

    発行部数の減少、名誉毀損による高額の訴訟が増え、続々と休刊に追い込まれる出版界。そんな危機的状況の中で週刊誌はタブーに挑戦しなくなった。
    新聞やテレビでは決して伝えることができないことをやり、国民の知る権利に広く応えることが週刊誌ジャーナリズムの原点であったはずと著者はいう。権力やタブーにタテつき、...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年06月07日

    [ 内容 ]
    新聞では書けない、テレビでは言えないことをやり、国民の知る権利に広く応えることが、週刊誌ジャーナリズムの原点である。
    だが、雑誌を取り巻く環境は急激に変わりつつある。
    続々と休刊に追い込まれ、発行部数も減少の一途をたどっている。
    名誉毀損による高額の訴訟が増え、週刊誌はタブーに挑戦しな...続きを読む

    0

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