三毛猫ホームズの〈卒業〉

三毛猫ホームズの〈卒業〉

小説・文芸
572円 (税込)

2pt

3.0

開催中のキャンペーン

片山刑事、晴美、ホームズが見守るなか、ウエディングドレス姿の花嫁がヴァージンロードを歩いて来る。そのとき、「この結婚はやめろ!」と若者が飛び込んで来て、花嫁をさらっていく。映画〈卒業〉のようなワンシーンのあと……花嫁が殺された! 表題作のほか、「衣裳戸棚」「招待席」「幽霊船」「噂話」を収録。あの“恐怖のお見合おばさん”児島光枝も久々に登場!

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

三毛猫ホームズの〈卒業〉 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     表題となっている<卒業>をはじめとして、
    『衣装戸棚』、『招待席』、『幽霊船』、『噂話』
    の5作が集められた短編集。

    ◇感想らしきもの。

     ミステリーってどういうジャンルなんだろう、と改めて思いました。
     ここまでサクサクっと殺人が起きるのに、読んだ後に尾を引かない作品ってすごいなぁ、と思います。
     たとえてみるなら、風。
     解説の歳川さんが書かれている通り、
    「事件の被害者でさえ、何のてらいもケレン味もなく死んでゆく。」あたり、雰囲気づくりがうまいんだろうなぁ、という。
     根底から覆すようなことを一つ言うなら。
     レストランとか、そういうところに猫を連れて入ることって無理だよね、そういう点でこれは一種ファンタジーなんだなぁ、と。
     あと、ホームズがメスだということにびっくりしました。

     片山さんが被疑者や参考人から話を聞き出すときの描写が秀逸です。
     また、『噂話』の地の文で「人は誰だって、「色々あって」普通なのだ。何もない人間なんていないし、もしいたとしても、人の痛みの理解できない、冷たい人間にしかなれないだろう。」という一節が、妙に印象的でした。赤川次郎さんが書きたかったのはこの一節に集約されるんだろうか、という感覚。

    ◇その他。
     三毛猫ホームズは中学生の頃になんとなく読んでいた作品で、今回フリマで見つけてなんとなく購入。
    (むしろ出展者の好みのほうが興味深かったり)

    0
    2010年10月13日

三毛猫ホームズの〈卒業〉 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

三毛猫ホームズの〈卒業〉 のシリーズ、関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

赤川次郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す