金子みすゞ《南京玉》より ふうちゃんの詩

金子みすゞ《南京玉》より ふうちゃんの詩

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金子みすゞは、まなむすめ・ふさえのおさない時のかたことのことばを「南京玉」と名付けた手帳に書きとめていました。母と子の大切な時間がうかび上がってきます。

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金子みすゞ《南京玉》より ふうちゃんの詩 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年08月19日

    金子みすゞ が、詩を創作できなくなり、我が子であるふうちゃんの発する言葉を書き留めた、愛の日々の記憶。

    母として、同じような想いを持っているので、ふうちゃんの発する言葉が身に沁みて、泪が滲んでしまった。

    ふうちゃんは、母をどのように想い、感じて、その後を生きたのだろう、と、考えてしまう。

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