徳川秀忠<上>(電子復刻版)

徳川秀忠<上>(電子復刻版)

605円 (税込)

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慶長五年九月、天下を二分した関ヶ原の決戦に、徳川家康の三男・秀忠は真田氏攻略に時日を費やし遅参、激怒した家康との謁見もかなわず、凡将との風評が立った。だが真相はちがう。万一、家康が敗れた際、温存した秀忠軍で再決戦を挑むという家康の遠謀を察知したうえでの遅参だったのだ。関ヶ原の役後、天下に君臨する家康の背後に隠れながら、秀忠はその本領を発揮しはじめるのだった……。時代大作第一弾。

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徳川秀忠(電子復刻版) のシリーズ作品

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  • 徳川秀忠<上>(電子復刻版)
    605円 (税込)
    慶長五年九月、天下を二分した関ヶ原の決戦に、徳川家康の三男・秀忠は真田氏攻略に時日を費やし遅参、激怒した家康との謁見もかなわず、凡将との風評が立った。だが真相はちがう。万一、家康が敗れた際、温存した秀忠軍で再決戦を挑むという家康の遠謀を察知したうえでの遅参だったのだ。関ヶ原の役後、天下に君臨する家康の背後に隠れながら、秀忠はその本領を発揮しはじめるのだった……。時代大作第一弾。
  • 徳川秀忠<中>(電子復刻版)
    605円 (税込)
    凡将との風評にもかかわらず、秀忠は着々と徳川家の世嗣としての地位を固めていた。父・家康は上方を中心とする外交面を、秀忠は江戸を主とした内政面を分担したものの、大坂方の監視に、二条城の天下普請を強行したのは秀忠であった。さらに、豊臣秀頼が再興した方広寺に放火させながら、一方では、秀頼と千姫との婚儀をすすめるなど、硬軟両面の策謀を巡らせたのも、秀忠その人であった。傑作時代長篇。
  • 徳川秀忠<下>(電子復刻版)
    605円 (税込)
    将軍職を世襲し、磐石政権を天下に見せつけた秀忠にも、まだ懸念はあった。一つは、父・家康が貿易の利を求めてキリシタン融和策をとったことであり、もう一つは、大坂の豊臣秀頼の存在であった。キリシタンと豊臣家を一挙に抹殺する、これが秀忠の決断であった。異教弾圧には京都所司代が乗りだし、一方、豊臣家取り潰しには、方広与の鐘銘問題が浮上した。時代大作完結篇。

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