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ビートたけし絶賛「この人、すごいなあって思うわ」。書斎派ラーメンファン待望の、ありそうでなかったラーメン全体を俯瞰した〈完全基礎講座〉誕生! [他角度から綴る解説50本][日本ラーメン進化樹形図][日本ラーメン年表~533年の歴史][ラーメンの基本ジャンル20][全国ご当地ラーメン総まくり][系列店の基礎知識][ラーメン界隈人物辞典][マニアック・ラーメン用語集]などマニアも納得できる情報が満載の一冊。
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Posted by ブクログ
「ラーメンオタク」と聞くと脂ぎったデブを
想像してしまいますが、「教養として」が頭
に付くと、ビジネスパーソンでも「おっ、ち
ょっと読んでみるか」と思うことでしょう。
今やラーメンも、ありとあらゆるジャンルの
料理の特性を取り入れているので、それらの
知識を得られると人生が楽しくなります。
でも「教養としての」はちょっと言い過ぎの
感はあるような気もします。
ただビジネス的観点から書かれている部分な
どには、「なるほど」と思わされる部分もあ
ります。
一例として、東京で展開されるラーメンは、
とにかく客を集める必要があるので、見た目
もインパクトを求めてしまいます。
一方で地方では地元の人たちに何度も足を運
んでもらわなければなりません。ゆえに優し
い味、親しみのある味になるとか。
オススメラーメン店などは全く出てこない、
異色のラーメン本です。
Posted by ブクログ
餃子の次はラーメン!別腹だから問題なし!笑
めちゃくちゃ今更だけど、ラーメンが世界的に大ブレークするとは思いもしなかった。
人気の影に国民食の枠には収まらない何かが潜んでいるのか?ひょっとすると自分は自分が思っている以上にラーメンに対して無教養なのでは?本書を前にした時そんな疑惑が持ち上がってきた。
口絵の[ラーメンの基本ジャンル20]では早速聞き慣れない種類のものがあって勉強不足(⁉︎)を痛感。
その中で気になったのもあって、例えば冷やしラーメン。冷やし中華と対をなし、脂を除き植物性油を加えるなど夏でも食べやすいように工夫されている。これはありそうでなかったってやつでは?…と思いきや昭和27年に爆誕していた!冷やし中華のスープなしで麺を食べるスタイルが苦手だったから、これは是非とも味わってみたい!
出遅れたが著者曰く、本書は「ラーメンが好きで、今より深く知りたいけれど、(中略)もっと気軽な入門書が欲しい」人向きだという。お店に関しても有名店がちょびっと確認できる程度で、基本的にオススメの紹介はしていない。
「本当に感性の豊かな人は、ラーメンに精通などしていなくても、その魅力や本質を鮮やかに捉えて、自分の言葉で語ってくれる」
それが教養というものだと著者は語る。要はどのお店でも楽しめたらそれで良い!
知識と教養を一緒くたにしていた事、本書のコンセプトを履き違えていた事をここで反省。
それでもすすり方(「つるつる」はOKだが「ずるずる」はNG、「くちゃくちゃ」は尚更ご法度)といったある程度のマナーや豆知識は外せないようで、本書をルールブックと捉える人も出てくるかもしれない。だけど自分は食べるだけで終わらないラーメン(店)との関係性を教えてもらっている気がした。
「食べる者は最後の料理人」…著者のこの一言が未だにこだましている。自分から美味しい食べ方を模索していくのも楽しみの一つか。
国民食の枠に収まらない秘密も本書170ページにて明かされているが、ここでは一旦伏せておく。"Under the Rose"ならぬ"Under the Soup" ってことで。(何じゃそりゃ)
本業がイラストレーターなだけあってラーメンそのものや素材一つひとつの描写がとにかく細かい。ラーメンを愛するばかりか心から大事にされている証だ。
そのせいか、いつ読んでもお腹が減るし喉の乾きもスープで満たしたくなるけど、個人的お勧めの時間はまだ薄ら寒い朝方。心がジュワーっと温かくなります^ ^
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