ひと駅の間に知的になる

中谷彰宏

知的な人は、モテます。人とはちょっと違う見方で、ドキリとさせるからです。嫌われる人は、ダジャレで笑わせようとする人です。モテル人は、発想で笑わせるのです。難しい話ばかりする人が、知的な人ではない。知的な人は、雑談がうまい。下ネタの中にさえ、ビジネスチャンスを見出します。知性の違いは学校や会社では出ません。電車の中のすごし方で、知性の差が出てしまうのです。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: PHP研究所
• シリーズ: ひと駅の間にシリーズ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ひと駅シリーズ。続けて、庭、リビングで。
●今日のなるほど　
　心理的時間（待ち時間の）は、個人差が大きい。（けど）同じ人でも、置かれている状況で大きく変わってきます。
確かに電子レンジのカウントダウンのしかたは、そばで見ていると非常にゆっくりと感じる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本書を読むことによって、いつもと違った視点で物を見たり考えることができた。それ故に益としたい。

「女性に売るには、とにかく持たせてみること」が心に残った。

[ブクログ · ★★★☆☆]

◎女性はにおいや手触りで恋人も家電も選ぶ。

◎30代以上になると、10代に聴いた曲に戻っていく。
一生のうちで何回も聴き返すことができる音楽を持っていることが、豊かなこと。

◎たくさん持つより、長く持つことがリッチになる。