３年後の君のために

中谷彰宏

そろそろ仕事にも慣れて、マンネリを感じていませんか？ このままアシスタントを続けていて、日の目を見ることはあるのであろうかと、将来を不安に感じていませんか？ そんな人にやりがいの見つけ方を教えます。例えば、３年たったら通訳になりたいという人は、３年後から勉強を始めていたのでは、それから３年かかってしまいます。今準備することが、３年後に実現するのです。お金だけではなく、自分自身の知恵や技術に貯金しておくことです。早く何とかしたいと思っているあなた。今やるべきことが見つかります。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

真に利口な人は、自分の利口さをひけらかさない。

学べば学ぶほど、世の中には自分の知らないことがたくさんあることを学ばざるを得ないからだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

「ほめてほしいからするのか、やりたいからやるのか」という言葉は、自分の原点を自問する契機になった。

「できないのではなく始めないだけ」とあるのには、全く同感であり、自らを戒める言葉にしたい。