クリスタとジャックは幼なじみ。同じ会社で再会してからというもの、一緒にランチをとりながら仲良く話すのが日課になっている。ある日彼に深刻な面持ちで相談を持ちかけられた。聞けば、ジャックが女性名で執筆した小説の刊行が決まり、打ち合わせのためにニューヨークへ来るよう招かれたため、クリスタに作家のふりをして、一緒に来てほしいというのだ。快諾したクリスタだったが、彼の原稿を読み進めるうち、不思議なおののきとともに不安を覚え始めた。こんなセクシーな物を書く人と、同じ部屋で過ごせるのかしら?
Posted by ブクログ 2011年05月28日
ロマンス作家志望のヒーロー。初投稿の作品に出版社が食いついたが、男でロマンス作家ってやばいかも?と幼馴染のヒロインに代理を依頼。
一緒にニューヨークまで行く、というお話。
男性が眼鏡を掛けてて、見た目に拘らないタイプだけど、髪を切って眼鏡を外すとイケメンになってしまうという・・・昼の仕事もブルーカラ...続きを読む